牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

三世紀に亘り問屋を営む升本総本店の徒然を毎日更新!!商品情報からビアガーデン・試飲等イベント情報、酒文化経済・書評等々!

ある意味、究極のお酒の本かも。book of secret

2017-05-28 12:17:07 | 酒の本棚(書評?)
                           
                           【公式HPはこちら↑】



週末、日本橋のこちらへ。





Mのマークの輝くウチの新社屋、ではなく丸善、です。



用を足した後、古本(といったら叱られますね、古書、いや稀覯本です)のブースに寄ってみると、19世紀の世界航海記や17世紀の教会で使われた楽譜などにまじって、面白い本?がありました。


どれも商品ラベルには


(antique) book of secret

とあります。


book of secret って。直訳すると「秘密の本」。

普通なら「何の秘密だろう」って疑問に思うのですが、この場合は「百聞は一見にしかず」ですぐにわかりましたよ。


こちら


と、普段なら写真を掲げるところなのですが、明らかに撮影禁止の場所なので、写メは撮れませんでした。





それじゃあ、ネタにするのは難しいなぁ、と思っていたのですが、戻ってきてネットで探してみると、このブースの運営会社と思われる」丸善雄松堂さんの公式SNSに写真が出ていたので、それを拝借。


こちら


ここに写っている数冊の本、どれも「book of secret」なのですが、ちょっとよくわかりませんね。

少し拡大してみましょう。

ほら

そう、本の中がくり抜いてあって、そこに何かが隠せるようになっているのを「book of secret」と呼ぶようです。

実際においてあった3冊はどれも中にお酒とグラスが入るように細工されているもの。


書斎で隠れて!お酒を飲むとか、お酒を出すときのちょっとした演出に使うようです。


ネタとしても面白いなぁ、と思ったのですが、値札を見ると、86,400円とか、75,600円とかで、ハイ!失礼しました。


買えないとあれば、自分で作ってみようかなぁ、、、、、、

そこそこの厚みが必要ですから、少年ジャンプとかがよさそうです。

秘密の少年ジャンプ、です。



★★お酒に関する諸事万端のご相談を承っております(商品企画/情報提供/寄稿等)★★

★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★
応援何卒よろしくお願い致します

応援のクリックを↑↑↑↑↑

【アルバイト・契約社員募集中!】
(1)飲食部門(フロアスタッフ兼新規開店企画)
(2)酒類営業部門(倉庫管理兼営業企画)
(3)酒類営業部門(通販管理)
日時・時間はご相談。正社員登用もあり。男女問いません。詳細は当社HPまで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする