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【公式HPはこちら↑】
水野美紀に水野真紀、坂井真紀、酒井美紀、、、、
皆さんキレイな女優さんですが、正直、顔と名前(というか名前自体)混乱しています。
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こちらは(たぶん)水野美紀さん、なんとキンミヤ焼酎の金宮さんの清酒「宮の雪」のCMです。
まあ、夫人は私人であり公人ではなく、その私人のお供に公務員が私的時間に公費を使って同行する日本ですから、日本語って本当に難しい。
で、お得意先の消費者様向けホームページをパトロールしていたら、こんな表現がありました。
、、、、、、そんな新しい日本酒のたしなみ方を提案します。(略)
たしなみ方、、、、、たぶん、正しい表現だとは思うのですが、個人的にはちょっと引っかかりますね。
たしなみ方というのは嗜み方で、嗜む(たしなむ)、です。
良く似ているのは、たのしみ方(楽しみ方)ですが、何で引っかかるんだろう。
新明解国語辞典で調べてみた
【嗜む】
歌道を嗜む(趣味として学ぶ)
尺八を嗜む(好きで、習う)
と、まずは趣味として、みたいなものが並んでいます。まあ嗜好品の「嗜」ですし、好き、と近い字義ですね。
加えて、なんと! お酒を例に、2つの意味が示されていました。
酒を嗜む
(a)酒が好きで飲む、の上品な言い方
(b)つきあい程度に飲む
自分のお酒は(b)ですが、上掲したホームページでの表現は、(a)の系統になるのでしょうか。
でも、やはりどうもしっくりきません、というか、「新しい日本のたのしみ方を提案」の方がクリアですよね。
このホームページ(あ、お客様なのでホームページ「さん」ですね)、商品宣伝の部分の日本語などに関し、「引っかかる」表現が少なくありません。
それもあり、定期的にパトロールし、ウチ関連の商品で明らかに違う場合はご担当にはご指摘させて頂く場合もあるのですが、ちょっと女子高生的に「語感」「雰囲気」で突っ走っている部分も感じてしまいます。
ちょっと系統は違いますが、「ブルゴーニュ地方の肥沃な大地の恵みを受けた白ワイン」という、違和感ある表現なども散見されます。
(ワインってどちらかと言うと痩せた土地)。
以前ご指摘させて頂いた際は「消費者にはキャッチーなので」というお話でしたが、キャッチーなだけに、これを御覧になった消費者の方の頭の中にそんな日本語がインプットされていって、となると、ますます違和感のある世界に、、、、ちょっと困るなぁ。。。。。
まあ、難しいことは言わず、嗜め、楽しめ、とたしなめられそうですが、、、、、。
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