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百聞は一見に如かず。コロナ対策飲み会、実際にやってみた@大分県庁・酒造組合

2020-05-27 11:35:18 | 附属酒類経済研究所
                          

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緊急事態宣言の解除で、ウチ運営の会議室・飲食ラウンジ「インテリジェントロビー・ルコ」も再開したわけですが、コロナ対策をどうするか

業界団体からガイドラインも出ているのですが、「横並び」とか「フェイスガード」とか総花的に色々書いてあるので、実際どうするかが悩みの種



そんな中、大分県の県庁と酒造組合が対策の実験を行ったそうです。

県のホームページにありますが、興味深い(というか、失礼ながら面白すぎ)ので、ご紹介。

ここでは5つの対策を実践しています。
このうち3つの結果を、そのまま転載します。


グループ1:手作りフェースシールドを付けての飲食



(実験結果)
・慣れれば食事や会話は不自由なくできた
・もっと可能性があると思う
・食べやすいような、着用してもおかしく見えないフェースシールドがあればよい
・違和感がありすぎ
・店側も嫌がるのでは
・常につけておくのはやはり負担


グループ2:飲食の度にマスクを付けたり外したり



(実験結果)
・しばらくすると慣れてくる
・マスクを着用しないまま会話をしてしまうなどの場面が多々あったので、気づいた人が伝えることも大事
・ゆっくり飲食ができ、会話の大切さを実感できた
・マスクを使いながら、おしゃべりを控えない方向で
・取り外しがかなり負担
・マスクが汚れる
・正直飲みが進むとマスクがルーズになった



グループ4:対面ではなく横並びに着席しての飲食



(実験結果)
・横並びも顔と顔が結構近づくので、一概に良いとはいえない
・2、3名が限界
・どうしても話をすると隣を向くので距離が近くなる


日本人ってマジメ、って改めて思いました。

このほか、「グループ3:飲食の時以外は常にハンカチを口に当てて」や「グループ5:名刺交換をスマホアプリを使って行う」などの実験?がありますので、ご関心の方は県のホームページをご覧ください。


さてさて、「インテリジェントロビー・ルコ」ではどこまでやりましょうか。





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