きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

ひとりの夏

2005-07-03 | 日記

昨日、kekeさんは野球の試合の後に床屋に行ったようです。結構かなりボサボサになるまで行かないので、床屋に行くと見事サッパリして帰ってきます。

それが何故かいつも雛鳥みたいで、可愛らしいのです。
ばにらちんが一昨日のコメントで「男の子は大人の部分と子供の部分を兼ね備えて」と書かれてましたが、まさに床屋帰りの子供は母性本能をくすぐる雛のようです。(そう思うのは私だけでしょうか?)

しかーし!この母親の熱い視線ほど、彼にとって鬱陶しいものは無いようでありまして、「あ~髪切ったの似合うじゃん!!」と言い出した途端に、「なんで勝手に部屋に入ってくるの?」とバタン!と部屋のドアを閉められました。

・・・・寂っ。(T_T)似合うから似合うって言っただけなのにね。


そう言えば、会社で営業Aさんとの会話。

「そろそろ夏休みの予定立てなきゃなぁ、sakeさん、もう決めた?」
「今年はkekeが夏休みはみっちり夏期講習が入っているから、どこにも行けないのよ。」
「そうっか~大変だね。」

と言ってみせたけど、
・・・たぶん、夏期講習が無くても親となんてどこにも行かないのよぉ~~うぅ・・。(でも、その寂しさを会社の人達に悟られたくない)

夏になる度に「去年とは違う、やっぱりあの子は成長したんだ」と確かめながら来たけれど、今年は本当に変わった気がします。

ほんと、子供から全然相手にされてない今年の夏。
予定、何も入ってない。(泣)

OM君のお母さんが、「(専業主婦で)春休みに朝から晩まで子供と一緒だと、ぶつかりあってしょうがないから、働く事にしたのよ」と言っていたけど、すごく気持が良く分かります、中学3年生かぁ。一緒に同じ空間に居ると、子供がどんどん不機嫌になって来るのが分かります。こっちが褒めたり愛情を見せると、どんどん不機嫌になるんです。

せつないけど、もうこれが子離れの合図なのかなぁ。

私はこの気持をどこに向ければいいんだ???
私の来年の夏は、どうなってるんだろう?

そう言えば最後の野球の試合の話も、何も聞いてません。(話すはずもないか・・)でも、ユニフォームのひざが汚れていたので、野球はしたようです。