昨日は暑さで目覚めて、夜中2時半だったかな?
ここで眠れそうに無いので、もったいないからパソコン開けた。
書いたり読んだりコメント入れてたりしたら、だんだん空が明るくなって7時になってしまった。
でも、大丈夫。
子供は起きて来ても11時近くだし、昼飯が間に合えば何も言わない。
もう一度眠れる。
それでもダメだったら、午後昼寝もできる。
小学校の夏はこうは行かなかったかな。
真昼に子供を放ったらかして寝るのは、何だかルール違反のような気がした。
休日は野球もあったから、寝てもいられなかった。
子供の友達が遊びに来てくれて、彼があまり気にしない性質の子だったので、遊んでもらってる間、部屋の隅でうずくまって寝てた事が何度かあった。
「sakeは早く寝ちゃうから、つまらない」
よく言われた。
平日の晩は、仕事が終わって、買い物が終わって、風呂と食事を済ませて、横になるだけで、まるで電池が切れたように眠ってしまった。
「そうかぁ、それだったら起こしていいよ。」
毎回そう答えた。
「昨日起こしたけど、起きなかったよ。」
「それじゃ、ぶん殴って起こしていいよ。」
「やったら、怒ったよ。」
「ほんとう?覚えてないよ。もっと殴っていいって。」
「殴っても起きないよ。」
そんな会話を毎回してたのが、4年生位までだったかなぁ。
5年生の時には、もう諦めてあの子は一人でTV観てた。
一度「酒を飲むからだよ」と言われて、一時期止めた事もあったけど、やっぱり電池が切れたように眠ってしまった。
早く寝るから、目覚めは4時半頃で、こうしてだんだん外が明るくなるのを見てた。
今から思えば、「もっと子供に合わせてやれよ」って思うけど
あれでも、精一杯だったの、たしか。
後で後悔したくなかったから、あの頃はいつもkekeの事、考えていた。
それだけは間違い無く確かだった。
あんな程度の母親だったけど、君はどう思っていたのかな。
そして、いつか、あの頃をどう思い出すのかな。
あの頃がどうであろうと、君は君の人生をもう歩き出してる。
自分の考えを信じて行けばいい。
もう一度眠れる。
今は、いつでも眠れる。
過去の事は何も後悔していない。
あれでも、精一杯だった。