きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

三者面談

2005-07-28 | 息子keke

とうとう三者面談。

先生にどんな進路に進みたいのか尋ねられて、まだはっきり答えられない息子。
先生の話では「進学したい方向や高校が具体的に決まると、もっと勉強意欲が湧く」そうです。

「例えば、どんな特色のある高校に行きたいですか?」
「う~ん・・・・」←とても困っている。

本当に何も考えていないのか、おぼろげに考えていても外に向かって言えないのか。
でも、私も中学の時なんて何も考えてなかったもんなぁ・・。
普通に高校に行って、(友達が進学する友達だったから)普通に大学に行って、普通に遊んで恋愛して、普通にお嫁に行って、子供を産んで専業主婦になるつもりだった。
それがどこかで狂って、ちょっと予想外の人生にはなっているけれど、もともと頑なに「こう言う生き方じゃなければイヤだ!」と言うものが何にも無いから、その場その場で今ある環境を受け入れて生きている。それは案外今の自分の強みだったりする。

私自身が『目標を持って何かをする』って言うのが苦手なのかもしれない。
そう思うと、「どう言う方向に進みたいですか」と訊かれて答えられない子供の気持も何となく判るのだが・・。

うちの場合は、まず目標の学校を見つける事が課題となりました。
高校の見学も、先生の話ではなるべく一人で行くか、保護者と子供で行くのがいいそうです。なぜなら、友達と行ってあまりはしゃいでハメをはずすと(学校の)印象が悪くなるから。

「ねえ、いつも仲のいいAKIクンは、何処ら辺の高校受けるの?」
と訊いて、驚いてしまった。彼はどうやらトップクラスの成績のようである。
それじゃ、まったく参考にはならないか。。。

三者面談が終わると、野球部の練習しているのが見えた。
kekeさんは、すごく懐かしそうにしばらくたたずんでいる。
本当は今からでも、その輪の中に入りたいかのように。。。

中学生活、楽しく過ごせて良かった。
高校も、同じように楽しく過ごせる学校と巡りあえますように。

でも、その前に課題が山のようにあるんだよなぁ~・・・。