きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

子供と連絡が取れないと焦る

2005-07-11 | 日記

午後、買い物を終えて家に帰ると、kekeさんの姿が無い。
「また~どこで遊びほうけてるのやら」と思っていたが、6時になっても帰って来ない。先に風呂に入ったり夕飯を用意していたが、7時になっても帰って来ないのである。

(ったくも~)と思って、携帯に電話するものの留守電である。
「もしもし、お母さんです。今どこに居るのかいつ帰るのか電話ください。」
と録音して待つ。

しかし、10分待つも何も反応が無い。
(もしかしたら、メールが入っているかもしれない)と思って、パソコンを立ち上げる。しかし、何も無い。

ほぉ~れみろ、訊いてもメアドも教えないからメールも出せやしない。留守電なんて聞いてないじゃないか。

7時になってもどこに居るかも判らんし、連絡一つよこさず、こっちからは連絡の取りようが無いと来たもんだ。それじゃなくても、元旦那の留守電対応で頭に来てたので、また子供の留守電に
「いつ帰るのかくらい電話しろ!メアドも教えない留守電も聞かないじゃ、もう二度と携帯代出さねーからな!ボケッ!!!」
と吹き込んで、ガシャン!!と電話を切った。
(※名誉の為に申し上げると、私は普段はこんな言葉遣いをするようなキャラクターではありません)

それでも、フンでもスンでも無かったので、いよいよ頭に来て、その後5回も6回も着歴を残しておいたのである。

そして、まもなくkekeさんが帰って来た。
「なんで、こんなに遅いのに電話も無いの?!留守電も入れたんだよ。」
「・・・・今日塾の模擬テスト。」

あぁ~~~そうだった・・・・。
そんな事先週聞いていたのだった。

「そりゃそうだったのか・・すっかり忘れてて変な留守電何度も入れちゃったよ。」
「・・・電話代、もったいなかったね。」
と言って、kekeさんは部屋に入って行った。

「だからさ~メアドを教えなよ!そうすればメール出せるし。」
「・・・試験じゃなければ、留守電聞いてるから。」

妙に冷静なkekeさんの返事であった。
それは「この困った母には呆れ果てた(でも、もう仕方ない)」とでも言わんかのようでもあった。