きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

おらおら

2005-07-10 | 日記

哀しくなった時は「おらおら」と言ってみる。

最近哀しくなるのは、自分に甘えがあるのだろう。
誰かを頼りたいとか、誰かを信じてしまいたい、とか思うから
失望に落ちる事があるのだろう。

頼りたいとか信じたいとかの芽が出たら、
片っ端から叩き潰れてぐじゃぐじゃになってしまえばいいと思う。
何十回も潰されたら、もうそんな気にならなくなるから。

もう隠す事なんてせず、傷口広げてメチャクチャにしてもらおうか。

それを矯正すれば治ると思い込んでる奴がいる。
「出会った男が悪かったんだよ」
「そんな考え持つなよ」と叩き直そうとする奴がいる。

そんなにアンタらと私は違う人間なのか。
一本の線上の右か左に居るだけの違いではないのか。

私はひねくれてはいるけれど、アンタらのように他人の不幸を自分へのプライドに変えて、バクバク食って生きてやしない。
その証拠に、奥さん居なくなったら、子供居なくなったら、彼女居なくなったら、アンタら黙って一人で生きていけるかい?

ほら、そう言う人を見下げて、プライドに変えて生きてるだけじゃないか。
私から見れば、アンタらもそれほど大したものじゃない。

なのに、説教されてしまう自分が哀しい。

おらおら、もっと傷めてしまえ。
もっと荒らされてしまえ。
そんな心の隙間を作らないように。
二度と期待だなんて、うがった考えを持たないように。

おらおら、一人で生きていこうじゃないか。