きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

高校に入ってから思うこと

2006-06-03 | 息子keke
昨日、ある会社の営業の方が来てて、「最近天気悪いですね」「運動会はそろそろじゃないですか?」なんて話から始まって、話しているうちに自分の娘と息子が同じ学年だとわかって、事務所に誰もいないのをいい事に1時間以上しゃべってました。

「いやぁ~あれはすごかったですね。」
「僕もなってみて、初めて分かりましたよ~」
「私なんて、あれで体重も減りましたからね~。」
「そうそう!心配で食事も通らなかった!」
「入ったら入ったで、また心配ですしね~」
「うちはまだ下にもう一人、来年又ですよ。」
          
何の会話かと言うと、↑高校受験の話ですよ。
「あれはすごかったですね」で会話が成り立つんですからね。
しかし、お父さんでも同じように心配するものなんですね。

下の娘さんが中2だから、来年もまた受験で、家族全員で旅行できるのは今年が最後かな、なんて言ってた。そう思うと、ちょっと切ないかしらね。

「またすぐ進路ですよ。こちらは2年の夏から面談があるんです。」
「今度は(進学とか就職とか)方向も変わりますから、これ以上悩むんでしょうね~」

ほんとにまた2年後ギャーギャー騒ぐことになるだろう。。。おそろしや。
そのお父さんも「しっかり(進学も生活指導も)してくれるから私立もよかったと今になって思うんですよ」なんて、(私に話を合わせて?)言ってくれたのだけど、どうだろう。

この前レベルの高い(公立高)に入った子がテストが終わったとかで遊びにきてくれたんだけど、「社会も20点くらいかな?一夜漬けしかしなかったし、理科も赤点」とか言ってて、「高校受験であんなに勉強してたのに?!」とビックリしてしまった。
kekeの学校は今から進学を意識していて、1年の成績も内申点につながるので机には向かっているし、これも学校の雰囲気なのかな?

入った今になってさえも親から見て、どこの高校が良かったかなんて分からないですねぇ。学校のカラーも違うし、うちは保護者会も進学の話が中心で、「そんなに何が何でも大学かなぁ?」と逆に思ってしまったりしてる。自分が自由な学校に通学してたから、厳しい規則や今から進学を意識するのが当たり前ってことに抵抗があるんだろう。何がいいんだか。

今日もkekeと「中間テストどうだった?」から始まって、

「このまま気ぃ抜かないで勉強しときなよ。」
「いいよ、ほどほどに頑張って好きなことする。専門学校でもいいし。」
「そうだよね、専門学校でもいいと思う。」

と言う会話ができて、ちょっと安心したりする。

でも、あの子の好きな事って、ゴロゴロする事なような?(ーー;)おいおい・・