うちの会社がカビ易いことは今までも書いてきたのですが、いよいよこれからが本格的シーズンになります。
と言うことで、今から天気のいい日は窓と言う窓を開けておくことにしたのですが、最近湿った日が多いですね。
しかも事もあろうに、昨日はハエが一匹入ってきた。
営業A「sakeさん!すげえでけぇハエが入ってない?」
sake 「あら、そうですか?」
営業A「ほら!そこ!」
sake 「どこどこ?どうして入ってきたんだろう?」
営業A「sakeさん、玄関だよ。」
sake 「あ、しまった!玄関には網戸がなかったんだった。」
それで営業Aさんは追い掛け回したが、その日はとうとう捕まえられず。
それっきり私はハエの事は忘れていたのだが、また今日の午前中、例のでけぇハエがブンブン飛び回った。普通のハエの3倍~4倍くらい大きなハエである。(速度は速いが、体が重くて疲れるのか長い時間空中には居ない、蛍光灯近辺に止まる事多し)
Aさんは今度こそは、とスリッパ片手にハエを追い掛け回している。私はその姿を見て、(Aさんは家庭でもこうなのかしら、一家の大黒柱の中の大黒柱だわ)と尊敬の念も感じつつ、大の男がスリッパ片手に憤然とハエを追いかける姿にもう一人の自分はウケてしまった。(ごめんなさい)
やがてnanuさんが帰ってきて、何騒いでんの?と言うので、すごい大きなハエが飛び回ってるんですよ、と言うと、「オレ虫ダメだから捕まえといて」とトイレに行ってしまう。
「nanuさんってほんとに見かけに寄らず虫がダメなんですよね、家でどうしてるんでしょう?」
「アイツ、全部掃除機に吸わせて、怖いから掃除機のパックが交換できないらしいよ。」
「えぇ~~」
と話しているうちに、nanuさんが戻ってきて、営業Aさんと二人でまたスリッパ片手にハエを追いかけ始めたのである。
私は表面的には「頼みます~お願いします」と言う姿勢をとりながら、やはり大の男二人がスリッパ片手に天井を睨んでいる姿にバカウケしてしまった。ここでどこかのネジをはずして理性の容量を減らしたら、たちまちクククク~~と笑いそうになるくらいウケていたのだが、ここで笑ったら人間関係も仕事関係も全てがパーになると思って、心をギュッと締めてこらえた。
こうして攻防戦が30分程度続いた後、窓にへばってたハエを営業Aさんがスリッパでペシャンコにしたのである。
「やった!!」
「げーっ、気持わりー」
「このスリッパは捨てよう」
「あの窓のは、カラカラになったら北澤に取らせよっ」
と言って二人は昼食ついでに事務所を後にした。
真剣にハエを追いかける男の人を見て、何故私はおかしくなってしまったのだろうか・・・それは私が生まれて今まで真剣に虫を除去してくれる男の人に出会った事がないからかもしれない。
あんなに虫が嫌いなのに、友情のためにスリッパを脱いでハエに挑むnanuさんにも感動した一日だった。
だけど・・・
・・・まだ窓に潰れたハエがこびりついてるよ~・・・・
【写真】妹にたこ焼きの素をもらって、早速作ろうと思ったのに、間違えて酢だこを買ってしまいました。。。(T_T)なんてバカ・・。
と言うことで、今から天気のいい日は窓と言う窓を開けておくことにしたのですが、最近湿った日が多いですね。

しかも事もあろうに、昨日はハエが一匹入ってきた。
営業A「sakeさん!すげえでけぇハエが入ってない?」
sake 「あら、そうですか?」
営業A「ほら!そこ!」
sake 「どこどこ?どうして入ってきたんだろう?」
営業A「sakeさん、玄関だよ。」
sake 「あ、しまった!玄関には網戸がなかったんだった。」
それで営業Aさんは追い掛け回したが、その日はとうとう捕まえられず。
それっきり私はハエの事は忘れていたのだが、また今日の午前中、例のでけぇハエがブンブン飛び回った。普通のハエの3倍~4倍くらい大きなハエである。(速度は速いが、体が重くて疲れるのか長い時間空中には居ない、蛍光灯近辺に止まる事多し)
Aさんは今度こそは、とスリッパ片手にハエを追い掛け回している。私はその姿を見て、(Aさんは家庭でもこうなのかしら、一家の大黒柱の中の大黒柱だわ)と尊敬の念も感じつつ、大の男がスリッパ片手に憤然とハエを追いかける姿にもう一人の自分はウケてしまった。(ごめんなさい)
やがてnanuさんが帰ってきて、何騒いでんの?と言うので、すごい大きなハエが飛び回ってるんですよ、と言うと、「オレ虫ダメだから捕まえといて」とトイレに行ってしまう。
「nanuさんってほんとに見かけに寄らず虫がダメなんですよね、家でどうしてるんでしょう?」
「アイツ、全部掃除機に吸わせて、怖いから掃除機のパックが交換できないらしいよ。」
「えぇ~~」
と話しているうちに、nanuさんが戻ってきて、営業Aさんと二人でまたスリッパ片手にハエを追いかけ始めたのである。
私は表面的には「頼みます~お願いします」と言う姿勢をとりながら、やはり大の男二人がスリッパ片手に天井を睨んでいる姿にバカウケしてしまった。ここでどこかのネジをはずして理性の容量を減らしたら、たちまちクククク~~と笑いそうになるくらいウケていたのだが、ここで笑ったら人間関係も仕事関係も全てがパーになると思って、心をギュッと締めてこらえた。
こうして攻防戦が30分程度続いた後、窓にへばってたハエを営業Aさんがスリッパでペシャンコにしたのである。
「やった!!」
「げーっ、気持わりー」
「このスリッパは捨てよう」
「あの窓のは、カラカラになったら北澤に取らせよっ」
と言って二人は昼食ついでに事務所を後にした。
真剣にハエを追いかける男の人を見て、何故私はおかしくなってしまったのだろうか・・・それは私が生まれて今まで真剣に虫を除去してくれる男の人に出会った事がないからかもしれない。
あんなに虫が嫌いなのに、友情のためにスリッパを脱いでハエに挑むnanuさんにも感動した一日だった。
だけど・・・
・・・まだ窓に潰れたハエがこびりついてるよ~・・・・

【写真】妹にたこ焼きの素をもらって、早速作ろうと思ったのに、間違えて酢だこを買ってしまいました。。。(T_T)なんてバカ・・。