きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

以心伝心

2006-06-06 | 母子家庭だから思うこと
その日の昼食はむきだしの食パン3枚でした。

寝坊してkekeの弁当も作れませんでした。(ーー;)ちょっと先週は頑張り過ぎたかな?
一応食パンを会社に持ってきたけど、やっぱり食堂で食パンだけをむさぼる姿を見られるのは恥ずかしく、昼休み家に戻ることにしたのです。
そして、家で冷蔵庫のハムを取り出し、はさんでガブガブ食べて、さぁ会社にとんぼ帰り。

・・と、その時小学校の同級生のOちゃんに会ったのです。

Oちゃんもkekeと同じ年の息子さんがいて、再会したのはkekeのクラスの行事だったと思います。小さい頃はいじめられっ子だった私をOちゃんはどう覚えていたのか、「sakeちゃん!」といつも声かけてくれたのでした。

ある時期、Oちゃんが急に見るからに痩せた時期があって、(たしか旦那は中学の時一緒だったアイツだと思うけど何かあったのかな)なんて気になりながら、自分のこと話してみようかな?と思いながらOちゃんが当時あまりに辛そうだったし、そんな時に私のような疫病神が口を開くのは人の弱みに付け込む新興宗教みたいで、あと少しで口から出そうだった言葉を押しとどめたのです。

そんなこんなで息子達は中学は別の中学だったので、それきり会うことはありませんでした。

「あぁ、Oちゃんも受験終わったんだよね。」
「同じ年だものね。どこの高校なの?」
「某私立高なの。お金掛かるのにムリしちゃって。^^;それでお昼もお弁当が恥ずかしいから家に戻ってきたのよ」
「うちも私立でお金のこと考えるよ~高校に入ると別の心配があるよね、昨日も(息子は)友達のライブを見に行ったの。」
「あらーもしかしてそれって×××の?kekeも行ったのよ。」
      :

「せっかくの休み時間にごめんね~バイバイ~」
Oちゃんは私が旧姓でこの町に舞い戻ってきたことを知ってるわけで・・・そして、その内情もたぶん察しているのかな~と思ったのでした。
私があと一息で声を掛けようとした時、もしかしたら同じ事をOちゃんも・・・・?

Oちゃん、元気そうでよかったな~^^

お金がない・・

2006-06-06 | その前の会社
「返済が引き落とせません」だと。

そうなのだ。
それだけじゃなくて、労災や社会保険も払えてない。自動車は車検が受けられなくなると困ると思って、払った。

次の入金も、先に仕入れに使いたいと言われていて、どうしよう~(ーー;)

BR社長と相性が悪くて、いつも怒られているある金融機関の担当者がいるのだけれども、彼はBRさんが電話を受けたのにも関わらず、私に電話を代わってくれと言って、何を言うかと思えば、一番↑上の台詞ですよ。

「あぁ、今、お金がないんです。10日に入金があるので、そしたら回そうと思ってます。」
と平然と答えてしまう私。

私はもうBR社長にも何度もお金が無い事は言っている。返済も滞る事も何度も言った。そして何を優先させるかも尋ねたが、「任せるよ」と言われたので、まだ貸してくれそうな所と自動車税を先に払う事にしたのだ。

自分がその立場に立って始めて分かったが、「あぁ、お金がないんです。」とイケシャーシャーと言ってしまうもんなのだな。と、元夫を思い出す。でも、この金融機関は政府の保証がついているヤツしかないから、うちが払えなかろうか倒産しようが、痛みはなかったような。

 ・・・(+_+)ふぅ。
 
社会保険って、このまま会社が払えないと社員が「未納」になってしまうのだろうか。。


【写真】メンチも焦げました。しかも中まで焼けなかった。いい色だけつけて、オーブンで焼いてみたら、今度はアルミハクにくっついてしまいました。(味はよかったんですけどね。。)
鍋が小さすぎて油の量が少ないのが原因でしょうか?(+_+)