きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

ぼんやりフリーセルをする

2006-09-29 | 日記
このパソコンに入っているゲーム、フリーセル。
うちの会社の人達が気分転換によくやっているトランプの数字の順に赤黒赤黒でつなげていくゲームである。

私は、自宅のPCだと成功率69%まで上がった。会社のPCは59%くらいだったかな?成功率80%以上上がってる営業Aさんに聞いた所、5手くらい先まで読んで、一つの列を開けるよう心がけ、同じ色ばかりが開かないようにするのがコツなのだそうだ。

・・・・と、聞いても、やっぱり私は感覚でその時つなげたい所をつないでしまう。じっくり考えるのも嫌いな訳ではないのだが、「何となくこうしてみたい」と思うと、こうしないと気が済まないのである。

それは私の今までの人生にどこか似ている。
「何となくこうしたい」それが全てだったような気がする。後先なんて考えなかった。そして体ごと飛び込んで行き、失敗して痛い思いをしながら、そうすると初めてやっぱりこうだったかな、なんて感覚的に軌道修正して、でもまた感じるままに進んでいくのだった。


例えば日曜に買った鶏肉もやっと筑前煮になったのは今日の朝。それまで毎朝と毎夕、次こそやらねばと繰り返してきて5日経ってしまった。
3日前の洗濯物も、まだ山になってて、これも「明日の朝に」「帰ってきたら」やろうと繰り返して3日経ってしまった。
シンクはまた今日も汚れた皿が山になってしまった。今のこの家の有様が「感じるまま」の私そのままである。

あと1時間寝る時間を削るか、ブログを辞めればいいのだけど、相変わらず私は夕飯終えて9時過ぎるとブログを書いたりフリーセルをやったり、ビールを飲んだ勢いで家事をさぼっているのだった。(飲む前はそれでもやる予定でいる辺りが何ともB型気質なのかいい加減なのだ)そして、その自堕落の結果、家の中にとどまらず未来が堕ちていったとしても、その結果を自分が受け入れればいいや、と思っているのだった。これから、もっと大変な時代が来るかもしれないから、今だけはサボっておこうと思っているのだった。

そして、これがストレス発散だなんて、もっともらしく言い訳しているのだった。

この今と言う時代が、ただの骨休みの一充電期なのか、このままずっとフラフラ生きていくのかよく分からないまま、またぼんやりフリーセルをするのだった。