きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

意地でも卵を!

2006-10-01 | 私の倹約術
今日はスーパーで卵が(Lサイズ10ヶ入り)98円だったので、さっそく買いに行った。
卵売り場に向かっている最中に、買い物籠になぜか安売りでない高い卵を入れてるオヤジとすれ違ったので、一瞬イヤな予感はしてた。

・・・やっぱり、98円の卵がない。

それでも私は諦めきれずに、お客様カウンターの所に置いてある本日のチラシを手にとって見た。
(やっぱり卵は今日98円だわ)

時計を見ると10時である。9時開店だから、まだ1時間しか経っていない。
そこでそこらの店員を捕まえて「98円の卵はどこですか」と尋ねると、9時開店で30分くらいで約束の先着200個が売れてしまったそうである。

世の中、ホントに暇人が多いんだな!!
たかが98円の卵を買うために開店同時に来るなんて!
くそー、30分遅かったか。

しかし、こう言う屈辱を味わうと、またチャレンジしたくなるのが私なのである。私は何も買わないまま(こう言う風にお目当ての品が買えないと、イヤミも込めて何も買わないで外に出るのである)、家に帰った。
チラシを見ると、9時開店で先着200個の卵が、また夕方4時から先着100名で98円で買えると書いてあるからであった。

そして、今度は私は4時きっかりにスーパーに着くように時間を見計らって家を出た。ちなみにこの時たこ焼きを焼いている最中だったが、卵を優先させるべく、たこ焼きは途中でやめ、またこの後で続きを焼くことにしたほどの気合であった。

そして4時に卵売り場に着くと、今度は長い列が並んでいた。ざっと見たところ前に20人くらい人が居た。(まさか、98円の卵のための列かいな・・?)と思ったが、見ず知らずの前に並んでいる人に「これ、卵ですか?」と訊くと「たぶんそうでしょう」と言う返事だった。
卵はどうやらこれから店頭に並ぶので、それを待つ列だったのだ。

まったく世の中暇人が多すぎる!!
普通に卵を買っても198円出せば買えるはず!
たかが100円のためにこれだけの人が並んでいるのか?!

やがて卵が店頭に並び、先頭の人から一つづつ買い物籠に入れていくのだった・・・。今まですいていたレジがみるみる今度は混んでいった・・・・・。

私と同じ考えで100円安い卵に並ぶ人間がこんなに居るとは。。。なぜ100円にここまで執着するのだろうか。。私も人のことは言えないが。。。




【写真】高橋真梨子のベストアルバム借りました。
何故借りたかと言うと、「はがゆい唇」と言う歌がどうしてもサビしか思い出せず、思い出してみたかったからです。3枚組のアルバムですが、結局知っている曲をつまんで聴いてしまいます。「桃色吐息」「ジュン」「蜃気楼」「十六夜」「ヒラヒラ淫ら」辺りでしょうか。
当時、家族でよくカラオケスナックに出入りしてました。このムードが懐かしいです。
父がよく「桃色吐息」を練習してました。高橋真梨子も父がアルバムを聴いていた影響です。