YKさんが会社を辞めたいらしい。
何でなんですか~?と尋ねた所、彼は職人さんが(うちの会社を)こんな事あんな事言ってると幾つか不満を挙げたが、「sakeさんは現場を知らないから、言っても分からないんだよ!!いろいろあるの!!」と切れた。
しかし、そこでめげる私ではない。
普通に話をしながら、「うんうん」とか「そうですよねぇ~」と繰り返しているうちに、彼の愚痴はだいぶ解明された。そのほとんどはBRさんに対する不満であった。
まぁねぇ。。。。
BRさんはサディスティックな面があって、時に人を嘲笑したり、イヤミを言ったり、上からモノを見下ろすような言い方をしてしまうのである。そして、大抵それは同じ人間に向けられており、社内だとYKさんか私なのである。(去年まではOROと言う社員がもう一人いたが、コイツは辞めてしまった)
こう言う態度は本人が自覚さえすれば、フツウ改まるものなのだが、自覚が無いから始末が悪い。そして、彼は下積経験がないから、相手の立場でモノを考えることができないのであった。
それから彼の一番の悪い癖は、変な誘導尋問だと思う。
これは「こうだから、こうでしょ」って言えば済む簡単な話を、小学校の先生を気取って「だからどうなるの?」「それでどうなるの?」みたいな質問形式をどんどんぶつけて、結論に導こうとするやり方だった。(イメージだとこの日記のような感じ)
だが、その誘導尋問がすごく不明瞭で(上の例はむしろ例外)、どう答えていいか彼が何を求めているのか、サッパリ分からない事がほとんどなのである。しかも「分かりません」と言うと、「アナタは考える気がないのか!!」と怒る。せめて選択肢形式にしてくれたら良いのだが、彼は自分の質問が不明瞭だという自覚がまるで無いのだった。それで気取って「あれだよ、あれ!sakeさん!オレの指の先を見て!!だから何なの?!」なんて事を、また今日も明日も言っているのである。(だから何が言いたいのか早く言ってくれよ!と毎回願うのだが。)
それから、変な細かい事に首を突っ込みすぎ。
特に彼は自称パソコンマニアなので、パソコンについては全て仕切りたいのである。それで、私のノートパソコンを開く角度にまで「これじゃ直角すぎる」と文句を言ったり、昔、私とBRさんで一台のパソコンを使っていた時期があったのだが、「アナタの変な漢字変換やめてね。(オレの出したい)漢字がなかなか出てこないでしょ。」と言ったりするのだった。本人は頭がいいから、見通せるからこう言っているつもりだろうが、ハッキリ言って口に出すのは視野が狭い以外の何者でもないと思う。もちろん、パソコン以外の事でも、これに近い状態である。
これらは私の場合は入社3~4年目がピークで、私は年中彼に吊るし上げられてて、下請業者が「いつもああなの?」と他の社員に尋ねてしまう状態だった。一時期はこれでは将来ノイローゼになってしまうと思って、その証拠物件をと、彼の言動を私は毎日テキスト文書に書いてフロッピーにおさめた時期もあった。
しかし、その後ネット世界を覗くようになって、だんだん私はこのような場所で、密かに自分の思いのたけをぶつける事ができるようになって、少しづつ彼に歯向かったり、逆切れしたり、変な誘導尋問を無視したりして、彼の図に乗ったリズムを壊す事に成功するようになった。そして、私には自覚があるからいつも彼に歯向かう事はしないし、彼がフツウの人に戻れば、私もすぐに素直な対応をするように心がけているのである、オシマイ。
・・・と言うわけで、私はYKさんの苦悩にしだいに心から「そうですよねぇ。。」とつぶやいていた。
特にYKさんを傷つけたのは、彼の下唇~あごのマヒ事件・・・・。
YKさんがそれをBRさんに話した所、BRさんは「オレの親知らずはそんな事なかったぜ。アハハハハ!!」と笑ったのである。YKさんにとっては、一生取り返しがつかない事かもしれないのに。
「あれはたしかに・・傍で聞いててヒドイと思いましたよ・・。」
「まだオレはカラシを塗ったようにシビれてるの!朝起きてから寝るまでずっとなんだよ!」
「そうですよねぇ・・・大事な社員の体なんですから、フツウは笑えないですよねぇ。」
それから、今出向している新しい現場の親会社の担当と、BRさんの言う事がいつも違っていて、板ばさみで苦しんでいると言う。
「時々やって来て(周りを)混乱させるの!だから、オレはサンドイッチのハムなんだよ!sakeさん。」
「サンドイッチのハムかぁ。。」
「あ、オレは細長いし大した事はないからハムよりもキュウリだな、サンドイッチのキュウリなんだよ!」
と言うような会話を90分くらい続けただろうか。。。
YKさんはすこし収まってきたようだった。
「sakeさんに話して少しスッキリしたよ。営業Aやnanuに話してもイマイチ返事が乗ってないんだ。」と言った。
そりゃ部下と一緒に、社長の悪口を言う上司の方がおかしいでしょ。。。あんた。
(年齢はYKさんの方が上だが、出世は遅れてしまったのである)
・・・と言う訳で、BRさん、ここをもしも読んでいたら、少し言動を考え直してください。
よろしくお願いします。
【写真】
最近、このサボテン、種(硬いタンポポの種のような感じ)が飛ぶんです。
サボテンってそうやって増えていくのでしょうか?!知りませんでした。
何でなんですか~?と尋ねた所、彼は職人さんが(うちの会社を)こんな事あんな事言ってると幾つか不満を挙げたが、「sakeさんは現場を知らないから、言っても分からないんだよ!!いろいろあるの!!」と切れた。
しかし、そこでめげる私ではない。
普通に話をしながら、「うんうん」とか「そうですよねぇ~」と繰り返しているうちに、彼の愚痴はだいぶ解明された。そのほとんどはBRさんに対する不満であった。
まぁねぇ。。。。
BRさんはサディスティックな面があって、時に人を嘲笑したり、イヤミを言ったり、上からモノを見下ろすような言い方をしてしまうのである。そして、大抵それは同じ人間に向けられており、社内だとYKさんか私なのである。(去年まではOROと言う社員がもう一人いたが、コイツは辞めてしまった)
こう言う態度は本人が自覚さえすれば、フツウ改まるものなのだが、自覚が無いから始末が悪い。そして、彼は下積経験がないから、相手の立場でモノを考えることができないのであった。
それから彼の一番の悪い癖は、変な誘導尋問だと思う。
これは「こうだから、こうでしょ」って言えば済む簡単な話を、小学校の先生を気取って「だからどうなるの?」「それでどうなるの?」みたいな質問形式をどんどんぶつけて、結論に導こうとするやり方だった。(イメージだとこの日記のような感じ)
だが、その誘導尋問がすごく不明瞭で(上の例はむしろ例外)、どう答えていいか彼が何を求めているのか、サッパリ分からない事がほとんどなのである。しかも「分かりません」と言うと、「アナタは考える気がないのか!!」と怒る。せめて選択肢形式にしてくれたら良いのだが、彼は自分の質問が不明瞭だという自覚がまるで無いのだった。それで気取って「あれだよ、あれ!sakeさん!オレの指の先を見て!!だから何なの?!」なんて事を、また今日も明日も言っているのである。(だから何が言いたいのか早く言ってくれよ!と毎回願うのだが。)
それから、変な細かい事に首を突っ込みすぎ。
特に彼は自称パソコンマニアなので、パソコンについては全て仕切りたいのである。それで、私のノートパソコンを開く角度にまで「これじゃ直角すぎる」と文句を言ったり、昔、私とBRさんで一台のパソコンを使っていた時期があったのだが、「アナタの変な漢字変換やめてね。(オレの出したい)漢字がなかなか出てこないでしょ。」と言ったりするのだった。本人は頭がいいから、見通せるからこう言っているつもりだろうが、ハッキリ言って口に出すのは視野が狭い以外の何者でもないと思う。もちろん、パソコン以外の事でも、これに近い状態である。
これらは私の場合は入社3~4年目がピークで、私は年中彼に吊るし上げられてて、下請業者が「いつもああなの?」と他の社員に尋ねてしまう状態だった。一時期はこれでは将来ノイローゼになってしまうと思って、その証拠物件をと、彼の言動を私は毎日テキスト文書に書いてフロッピーにおさめた時期もあった。
しかし、その後ネット世界を覗くようになって、だんだん私はこのような場所で、密かに自分の思いのたけをぶつける事ができるようになって、少しづつ彼に歯向かったり、逆切れしたり、変な誘導尋問を無視したりして、彼の図に乗ったリズムを壊す事に成功するようになった。そして、私には自覚があるからいつも彼に歯向かう事はしないし、彼がフツウの人に戻れば、私もすぐに素直な対応をするように心がけているのである、オシマイ。
・・・と言うわけで、私はYKさんの苦悩にしだいに心から「そうですよねぇ。。」とつぶやいていた。
特にYKさんを傷つけたのは、彼の下唇~あごのマヒ事件・・・・。
YKさんがそれをBRさんに話した所、BRさんは「オレの親知らずはそんな事なかったぜ。アハハハハ!!」と笑ったのである。YKさんにとっては、一生取り返しがつかない事かもしれないのに。
「あれはたしかに・・傍で聞いててヒドイと思いましたよ・・。」
「まだオレはカラシを塗ったようにシビれてるの!朝起きてから寝るまでずっとなんだよ!」
「そうですよねぇ・・・大事な社員の体なんですから、フツウは笑えないですよねぇ。」
それから、今出向している新しい現場の親会社の担当と、BRさんの言う事がいつも違っていて、板ばさみで苦しんでいると言う。
「時々やって来て(周りを)混乱させるの!だから、オレはサンドイッチのハムなんだよ!sakeさん。」
「サンドイッチのハムかぁ。。」
「あ、オレは細長いし大した事はないからハムよりもキュウリだな、サンドイッチのキュウリなんだよ!」
と言うような会話を90分くらい続けただろうか。。。
YKさんはすこし収まってきたようだった。
「sakeさんに話して少しスッキリしたよ。営業Aやnanuに話してもイマイチ返事が乗ってないんだ。」と言った。
そりゃ部下と一緒に、社長の悪口を言う上司の方がおかしいでしょ。。。あんた。
(年齢はYKさんの方が上だが、出世は遅れてしまったのである)
・・・と言う訳で、BRさん、ここをもしも読んでいたら、少し言動を考え直してください。
よろしくお願いします。
【写真】
最近、このサボテン、種(硬いタンポポの種のような感じ)が飛ぶんです。
サボテンってそうやって増えていくのでしょうか?!知りませんでした。