きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

お金がなくて時間も無い主婦の家事

2006-11-04 | 私の倹約術
昨日の夜、ホワイトソースを作ったまま、牛乳を冷蔵庫にしまい忘れてしまった。
今日の朝まで常温保存してしまって、朝試しに飲んでみたけれど、まだお腹の調子は大丈夫のようだ。
 
でも、早い所使っちゃおう。
プリンにホワイトシチューでも作っちゃう?
食べるのは私だけなんだけど。

それから、コロッケの具も作り途中でそのまま寝てしまった。少しジャガイモが乾燥してしまった。これから上手く丸くまとまるかしら。
 
今日、スーパーEでマルコメ味噌(出し入り)がお一人様一つ199円なので昼休み買いに行った。仕事帰りではたぶん売り切れてしまうと思われたからである。
しかし、昼休みでも既に売り切れてしまっていた。
 

この頃、「お弁当・お惣菜を買って食べる」ことがほとんどなくなった。
たまに残り物ばかりたまってしまって、kekeだけコンビニ弁当で済ませてもらう日はあるが。

冷凍庫は、まとめて作ったバナナブレッド、たこ焼き、ハンバーグ、ギョーザ、シュウマイは常に常備されているので、何も無くてもこれらを温めて食べる事ができるのである。

しかし、このやり方も欠点があって、私はチンする度に新しい深めの皿でチンするので(レンジ用でも何となくプラスチックのパックでチンするのが好きでないのである、やはりチンは瀬戸物でしたい)、洗い物が年中シンクいっぱいになっている。
洗わないで放っておくと約1日半くらいで家の食器全てがシンクに浸かるという状態になる。そうなると、食器カゴでは間に合わない。

つまり台所は年中シッチャカ、メッチャカになっていて、「このシンクの画像を載せてみようか」と思うが、あまりに見苦しいので止めているくらいなのだ。

基本的に食事は手作りで倹約に励むも、皿を洗う水道代とメチャクチャひっくり返った台所に埋もれたこの生活が、果たして「これで良い」と言えるのかどうか・・・・たまには弁当を買って掃除分野に精を出したらどうだろう?と悩むも、弁当は一人600円くらい掛かるし、食べたらそれきりである。(手作りだと大抵翌日の朝食や弁当に回せるくらいの量になるが)

つまり、「時間がなくてもお金がある」or「お金が無くても時間がある」のどちらかだったら、まだ救いようがあるのになぁ~と思いながら、山になったシンクと洗濯物を見て、それでもビールを飲んでしまって、「この上夜中まで洗濯物たたんでたら、そのうちウツ病になってしまうから、もう寝よう」なんてほざいてみるのであった。
(但し、この状態で誰からも叱られないのが今の生活の宜しい所である)


また、そろそろ来年の手帳や家計簿のシーズンになった。
見るだけでワクワクするが、結局今年もちゃんとつけていたのは2月までである。(チラシ配りがきっかけでだんだん筆が遠のいた)

メモる事が好きだから、毎年つけてみたいと思うけれど、やっぱり日記も家計簿も最後までつけた試しがない。
そもそも、今の生活状況でゆっくり座ってメモを取る、と言う時間がない。

いったい家計簿って何のためにつけるんだろう?
たぶん、それを見て反省するためらしい。
でも、私は反省するほど、金を遣っていない。
いや、細かく考えると、まだまだ我慢すればいい出費はあるのだが、本当にそこまで抑えてしまうと、これもまたウツ病になってしまいそうなので、反省したくない。
(私がまだまだ我慢すればいい出費と言うのは、たまに買うオレンジページや、コスメグッズなのである。それからビールとか。)

と言うことで、来年の家計簿は買うのを止めることにした。


【写真】
これも我慢すればいい出費の例である。
髪留めを315円で買ったけれど、不器用なせいか長さが届かないのか、使えなかった。もう少し伸びたらまたチャレンジしてみようと思う。あんなに迷って選んだのに。