きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

トリュフがいったいなんだって?

2006-11-05 | 日記
さきほど「たけしの平成教育委員会」を観ていた。

そしたら『給食の時間』と言うのがあって、そこに並んだのは

・名産地のマツタケと松坂牛のしゃぶしゃぶ
 (湯の中にはゆずが丸ごと一つ入っている)
・トリュフがいっぱい入ったトリュフご飯

であった。そしてクイズが分かると先着順でこのご飯が食べられるらしい。
まずたけしと高島アナがそのご馳走を味見していて、ゲストの芸能人がそれを見ながら「わぁ~」とか言っていた。

私はこれを見て、kekeに
「ふん!マツタケもトリュフも食ったことがないから、どんな味だかちっとも分からないよ!」
と言った。

ちょっと昔は『どっちの料理ショー』も観ていたが、最近、この手の番組を見ることに何の意味があるのだろう?と疑問に思うようになった。おそらくそんな高級食材は一生食べることは無いのだから。そして、そう思い始めると、画面の向こうで「わぁ~」だの「あぁ~」だの言っている芸能人達はどこか別の国の人々のように見えるのだった。

番組ディレクターの意向なのか、クイズそっちのけでカメラはしばらくトリュフご飯を映像していた。ので、私は「トリュフご飯なんて、うちらが食べてもそれほど美味しくないと思うよ。食べなれてない人が食べてもそんなものだよ。」と言った。

kekeはしらけてしまい、チャンネルをバレーボールに変えるのだった。

考えてみれば、松坂牛もおそらくまだ食べたことがないだろう。私は安物の牛肉でも充分においしいので、その牛肉の味を想像して、「きっとあれより美味しいんだから、すごく美味しいんだろう」と勝手に思っているけれど、想像するのはやはり安物の肉から想像できる範囲内である。本物の松坂牛のそれとは違う。

と言うわけで、最近この手のTVはすぐにチャンネルを変えることにした。私のせめてもの勝ち組番組に対しての抗議である。
わびしくても、目の前にあるご飯の方がおいしい。(はずだ)

ちょっと何かあれば、すぐトリュフとかフォアグラが出てくる料理番組なんてキライだ~。

でも、極上のトロは一度食べてみたい。(誰かのおごりで)


【写真】
安倍なつみのCD【甘すぎた果実】を借りた。
7歳年下に悶々と恋する歌である。
たしか映画「天使の卵」もそんな内容じゃなかった?(見てないけど)
この頃年下との恋愛が流行りなのかしら。
それにしても安倍なつみって25歳って言ってなかったっけ?それで7つ下って18歳?!kekeと3つしか年が違わないの??
こうやって考えていくと、頭が混乱して気分はフクザツである。

曲調はとても好きなのだが、サビが高くて歌えそうにない。
ちなみにキーが合っても、歌詞が激しすぎて、やっぱり私には歌えそうにない。残念だけど。