きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

kekeのほしいもの

2006-11-12 | 息子keke
プレステ3が発売になったんですね~。

TVで見た所、なかなか手に入りそうにないですね。うちは当分買わないつもりだけど、どうだろう?
PSPもDSも買って無い。子供が大きくなるにつれて、何が何だかこっちは分からなくなってそのままになっている。

今でこそこうだが、kekeの小学生の時は次々に買っていた。
プレステ2、ゲームボーイ、任天堂64、キューブ、アドバンス・・・・このソフトはこれで無いとダメとかで、クリスマスになると実家に相談して両親と一緒にプレゼントした。

半年前頃、BRさんに「うちの子供にキューブを買ったんだけど、ソフトが高い。sakeさんの家に使わないソフトがあったら買い取るよ。」と言われて、kekeに相談したら「うちにも3本しかソフトが無い」と言われて、唖然とした。我が家は「大乱闘スマッシュブラザーズ」がやりたいがために買ったようなものである。(今でも友達が来るとやっているけど)

そして、今kekeが欲しいものは「新しいパソコン」らしい。
うちのはハードディスクが足りないから、こうして自分は年中DVDに焼き直さないとならないそうである。
「友達はみんなどうしてるの?」と尋ねると、友達はみんな400ギガのハードディスクがあるから、何の不便も心配も無いのだそうだ。
「あら、それならハードディスクを何台でも買って保存すればいいじゃない」と言った所、それなら新しいデスクトップを買った方が得なのだそうだ。

kekeの話から想像すると、友達は皆、TVが見れる一台20万くらいのパソコンを自分の部屋に備えている。それはTVも見れるパソコンで、何かをダウンロードしている暇な時はTVを見たり、ダウンロードしたままベッドで眠ることができるらしい。ダウンロードの時間を睡眠で有効活用できるのだそうだ。
「どこのうちも一人20万もするものを買ってるのかねぇ」と尋ねてみると、keke曰く、友達は(偏差値の高い)高校に受かったお祝いだそうだ。それで、「自分も推薦ではなく試験で高校に合格すれば良かった」と嘆いていたので、「うちはどっちにしても、20万もするものは買わなかったよ。」と答えた。
「もっと勉強すれば」「もっといい高校だったら」と言う問題ではないのだが、分かってない。

携帯の時もそうだったが、親の背中を見て謹ましく生活するのを求めるべきか、流行物はいじれるだけいじらせて、世の中の動向に合わせた(子供周りだけでも)生活を求めるべきか。毎回これを考え悩み、最後は子供の口車に乗せられて(ハッキリ言うとそう)、大金出して後者を選択してきたわけである。
その結果が、あのゴロゴロとあるゲーム機だったり使い古した携帯だったりするわけだ。(この我が家の状態をBRさんは【息子への投資】と言った。たしかにそうかもしれない。)

うちは男の子だからハードディスクだが、女の子だったら服だったりするのだろうか。自分の年頃の娘だけ、そこらのスーパーでイチキュッパの服でいいだろうと言うわけにもいかない。周りとの釣り合いを考えてしまうだろう。
昔のように、衣食住が満たされればそれでいいと言う子育ては、よほどの親のポリシーがないと難しい。あまり周りとかけ離れていると、イジメに遭わないかなんて心配もあるし、いろいろ考えるとこうなってしまうのだよね。
当面、新しいパソコンを買うつもりはないけれど。


【写真】
久しぶりにパンを焼いてみました。強力粉から作ったのは3年半ぶり!
味は変わらずできました。^^;
強力粉50円、牛乳30円、ドライイースト50円、バター20円、砂糖、塩・・・で、バターロール8個。
手間暇を考えると、安い食パンの方がお得かもしれません。。。