きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

いつもの事だが毎回困る

2006-11-14 | その前の会社
また銀行さんから、「今月の返済のめどは立っているか、入金予定があるか」と訊かれてしまう。

この方は会社の状況を把握するために通帳の動きを確認したり、試算表を確認したり「あの入金はもう入ったか?」と何度も訊いて来る。
これらが煩わしくてしょうがない私だったが、この人は「この会社をどうにか立て直す力になりたい」と真剣に考えていて、今の借入の期間を延ばして月々の負担を軽くするような提案をしてくれたり、毎月の積立も減らしてくれた。
そして私に、「あの営業Aさん担当の工事契約はどうなりましたか?」と尋ねてきた。

たしかにもうじき、Aさんが進めて来た契約を交わせる案件がある。
しかし、営業Aさんは「それは終わってからお金をもらう約束だから、そのお金は春までもらえないよ」と言う話だった。しかしBRさんが銀行にそう言ってしまったのであろう。
私はおそるおそる、でもいつか分かってしまう事だから正直に「そ、それは・・たぶんまだ入金はできないと・・終わってからの約束なので・・」と言ってみた。

銀行さんは遠くにいるBRさんに声を掛けて、(この時点で彼が遠くで自分の仕事をしている辺りもおかしいと思うのだが)同じ事をもう一度確認した。
「(返済に充てる)例の工事は契約金がじきに入りますよね?」
すると、BRさんは自信を持って、「はい」と返事していたのである。

全て、こんな調子だ。
私はその場を離れて、自分の仕事に戻った。。。
それが積み重なって、今のような状況になっている。でも、ここからどうすればいいのか、もはや分からない。

銀行さんは私に「もっとBR社長と連絡を密にしてお金の動きをちゃんと把握してください!」とうるさく言っていた。私は社長の頭の中までは把握できない。



【写真】
今覚えているのは、大塚愛の「恋愛写真」。
大塚愛の歌はキーが高くてなかなか歌えないのだが、この唄はどうにかごまかせそうだ。出だしの音がやんわり取れると、あとはさほど難しくない。
メロディーもきれいでお勧め。