きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

2度目の台所

2007-04-03 | 息子keke
前回のハンバーガーでどっちが買いに行くかでバトルになった。
私は片方がハンバーガーを買いに行って、片方がスパゲティをゆでるようにしよう、と言った。そこでkekeの出方を見てみると、やはり動くのが面倒なのでパスタをゆでる方を選んだ。(私はスパゲティと言うのに、kekeはパスタと言い直す辺りがシャクである)

kekeが台所に立つのは、たぶんあのチャーハン以来だと思う。

ハンバーガーを買ってくると、「あ、まだやってない。」と言ってスパゲティをゆでるべく台所に立った。楽勝だと言っていた割りにはスパゲティはどのくらいゆでるのか、とか塩はどの位入れるのか、と言っていた。そしてグツグツゆでていたが、まだ茹で上がってから、「これこれからどうするの?」と言っていた。

シンクにザルを置いて(片付いてない皿で置き場もなかったのだが)、ザーってやるんだよ、と言うと「そんな原始的な方法なの?」と言っていた。
どうにか上手く入った。


翌日、家に帰ってみると、麺の匂いがプ~ンとした。
お腹がすいたので、冷やし中華をゆでてたれをかけて食べたらしい。

よしよし、次はヤキソバができるようになると、またレシピが増えるだろう。
 
この春からは昼休みに家に戻ってない。
職場を変わったばかりと言う気兼ねもあるし、kekeは昼過ぎまで寝てる事も多い。
昼飯は用意して行くけれど、勝手に麺をゆでて食べてくれると助かる。

これからもう2~3品できるようになってくれたらな~と思っているうちに、もう春休みもあと何日かしか残ってない。

春休みが終わる。
毎回、寂しい気分になる。


【写真】
だいぶ前にTVでケンタローが作っていたレンコンのチャーハンだ。
ベーコンとレンコンを(たしかニンニクで)炒めて端に寄せて、卵とご飯を炒めて合わせるのである。
自分では「おぉ~ケンタローの味~」と満足したが、「レンコン?!」子供にはいまいちウケが悪かった。