きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

人生いろいろ

2007-04-23 | 日記
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これは余りご飯をお皿に敷いて、その上に炒めたナスを先週作ったミートソースであえたものを乗せて、とろけるチーズを乗せて焼きました。
遠くに見える春巻も、冷蔵庫の野菜を炒めて、昨日余った野菜炒めの素で味付けして、春巻の皮でくるんであげました。

う~~ん、おいしい~
自分で言うのもなんだけど、42年生きていて、今が一番女盛りじゃないかと思います。料理もうまくなったし、余り物で献立も工夫できるようになりました。ハイ。
 

さて、そんな時にU君のお父さんから電話がきた。kekeの小学校時代にお世話になったコーチの奥さんが亡くなられたそうだ。みんな香典はどうするのかな。当時からのお付き合いのT君のお母さんに後で電話をしてみよう。
 
それから、会社ではある方にお祝いを贈ろうと言う事になった。最初Yさんは一人1000円で花束はどうだろうと言うのだが、K女史は「花よりももらって使えるものの方がいいのではないか」と言って、商品券とかどうだろう~と言う話になって、その後に戻ってきたIさんが一人1000円じゃ中途半端だから一人2000円にしようよ!と言い出した。
 
ここでボソッと愚痴らせてもらうと、一人2000円も出す事になるならYさんの花束に賛成しておけば良かったと後悔する。一人2000円も出す事になるなんて・・・子ナシで共稼ぎのIさんと私とでは貨幣価値が違うのだ、と改めて認識するのであった。
そして、2000円も普段持ち歩かない私は、さっそくIさんに立て替えていただくのである。
 
それはさておき、T君のお母さんに電話をしてみると、当時から奥さんは具合が悪かった事をご存知であった。たぶん、私とひと回りも年は違わないはずだ。
T君のお母さんも私とひと回り違うかどうか位なのだが、幼馴染のお友達が3月に亡くなったと言う。病気で10年闘病していたそうだ。T君のお母さんは告別式には間に合わず、後でお線香をあげに行った時、そちらのお母様に泣かれたと言う。
 
10年の闘病生活・・・そして・・・。
想像するだけで、めまいがしそうになる。

 
今まで一人で子供を育ててきて、「私は大変だ」を気取っているけれど、この程度の【上手く行かなさ】は普通なのかもしれない。世の中にはもっといろんな涙があふれてる。
私はこの後起こる出来事に耐えられるのだろうか・・・。
まるで教科書の先を進むように、さらに難しいクリアできない問題が起こるのだろうか。

もう引き返せない。
心配だけど、もう後には戻れるはずもなく。
だからせめて美味しいものでも食べて、ゆっくり寝よう。


どうかこんな何も起きない日が、これからずっと続きますように。