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きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

日曜に某駅にでかける

2007-04-15 | 母子家庭だから思うこと
今日は昨日買った88円のキャベツの葉の数枚と、冷蔵庫のブタ肉でお好み焼きを作った。たまたま紅ショウガや桜えびなんぞもあって、なかなかおいしいお味になりました。^^

今日は豚バラ肉を上下に乗せて、それはカリカリに焼いたんですよ。
なかなかおいしかったぞ~~これでビールがあれば、家に居ながらお好み焼き屋さんに行ったようなもんだ!はははは!!(^◇^)
 

そして、今日は某所用で某駅に行かねばならず、「行かねばならず」と思って行ってみたのだが、行ってみてから「なぁんだ、そんなに行かなくても良かったじゃないか」と思ったが、やはり行かないとまたウジウジ思い悩んでしまうから、これでよかったのだと思う事にした。
 
たまたまアイサツ程度の小学生のお母さんが、普段着でスパッツを履いているのを見てから、私はスパッツを外で履いてみたくてたまらない。ちょっとふんわりしたスカートの下に7分丈くらいのスパッツを履いているあの格好である。

ちょっと前にCMでYOUがそれを履いていて、私と同じくらいの年の人が履いても変じゃないなぁ~芸能人だからかなぁ~と思ってみていたが、オシャレなお母さんはああ言う格好もサマになっているようで羨ましい。
スパッツは毎日家でズボン下として履いているが、どうもそれで外を出るのには抵抗がある私である。しかし、あの格好はお腹が出てる割りに足は細い私の体型には合うような気がするのである。

そう言う問題じゃないかな。
 
今日はそんな訳で、某駅について用事が終わってから、服をブラブラ見て歩いた。やはり道行く人のスパッツが気になってたまらないのだが、こうして見ると、若い人ばかりだ。別にそう言う格好もしようと思えばできない事はないけれど、「あのオバサン・・・」と指差されるのが怖いから止めよう。
 
それからブックオフにも立ち寄った。
こう言う所に行くと、ついつい買ってしまう。
今日は去年の初夏辺りのエッセが105円で売っていたので買った。
図書館で借りた方が安いけど、コピー代もバカにならないし、返済日を気にしないで風呂に入りながら読めるから、ブックオフで買うのもいいかもしれない。


kekeがまだ奨学生の書類を書いていない。

何が問題なのか分かった。その中に「奨学金を申し込む理由(家庭の事情など)を記入してください」と言う欄があって、何と書いて良いか困っているのだ。
私も何て書けばいいのか考える。
たしかに悩む。
「ひとり親家庭で」「ビンボウで」とかそんな理由しか思いつかない。それはその通りなのだけど、果たしてそんなに我が家はお金に困っているのだろうか。

ご飯も普通に食べているし、そんなン千円が無くてもどうにかなるのだが、やっぱりここの所うちら本は買ってない。私の雑誌も図書館だ。
本当にお金が無くて困っているわけではないけれど、本くらいもうちょっと買って読めてもいいのではないかと思う。つまり、普通な家の子供と比べるともう少し買えてもバチは当たらないだろうと思う。しかしそれをどう書いて良いのか分からん。

こうしてプリント用紙を眺めていると、たしかにだんだん「みじめ」になってくるのだった。

そう言えば給食費を払わない人が居るので、どこかの市町村では給食費に保証人を必要とする事になったとか、ならないとか。
給食費を払わない人がどの程度の生活レベルか知らないけれど、その人はその人で別に暮らそうと思えば暮らせるのに、やはり私と同じように「本くらい買いたい」と思って給食費をケチっているのだろうか。

図書館も最近は変な機械(本を無断で外に持ち出すとブザーか何か反応するらしい)が置かれた。昔、大学で習ったのは「図書館は本来、本が読みたくて買えない人のために無料で貸し出すものだから、期限が過ぎたからとむやみに催促したりするものではない。」と言う図書館精神だった。

あれから20年の年月が流れ、まさかそんな図書館で万引き防止の機械ができるとは夢にも思わなかった、時代の流れはオソロシイ。
ほんと、今は何もかも世の中がそうなっている。
自分の身は自分でしか守れない、誰かを蹴散らしても自分は安全でいたいと願っている。

でも、たった20年で、何だかいろいろ日本も変わったなぁ。
あと20年経つとどうなっちゃうんだろう。