今週はこの春初めて、皮付きのたけのこを買った。
いやぁ~皮付きのたけのこで「たけのこご飯」を作ってみたかったのだ。
これはこの季節で無いと味わえないからね~~
そして、これはたけのことキャベツのグラタンである。
たけのこでグラタン??とお思いでしょう。
私もそう思いました。しかし、ある料理レシピにこれが書いてあったのです。
皮からゆでたたけのこだったら、何をしてもおいしいのではないかと思い、作ってみることにしました。
たまたま冷蔵庫にドライカレーの余りがティースプーンに一杯くらい残っていたので、それもついでに鍋の中に入れてしまいました。それから春繋がりで春キャベツも荒く刻んでグラタンに入れました。
味は私には全然OKでしたよ~
ただし、ドライカレーはちょっとビミョウでした。
と言うのは、食べてみて思い出したのですが、ドライカレーのホワイトソースには、忘れもしない嫌な思い出があったのです。
あれは忘れもしない、私のお腹にkekeが居て、つわりがピークだったある日の朝でした。(ただしこの時点で妊娠に気づいておらず、ツワリだという自覚もなかったのでした)
元夫の実家に遊びに行った帰りに神戸で一泊した朝、何故か神戸の駅前を朝からぶらぶら歩いていました。何が食べたいって、私はカレーしか食べたくないくらい気持が悪くて、「カレーだったら食べられる」と言ったのです。
しかし、まだ朝早目だったので、食べ物やさんがどこも開いておらず、ある喫茶店が開いておりました。そこのお店のショーウインドウにカレーの模型があったので、「あぁ~~ここだったら、カレーやってるよ~」と言って、その店に入ったのです。
そして、元夫は何だったか覚えてませんが、私は「カレー」を注文したら、一瞬その店の若いバイト(男)はギョッとした顔をしたのですが、分かりましたと言って、奥に引っ込んでいきました。
そして、しばらくするとカレーを持ってきたのです。
そのカレーが、この世のものとは思えないほどすげーまずかった!!!
色もほとんど白いし、味が牛乳っぽいんですよ。
私が想像するには、カレーを食べ切って最後に鍋の周りに残ったカレーがあるじゃないですか。あれを牛乳で必死に薄めて分量を増やした・・・そうとしか思えない食べ物でした。
なのに・・・なのにツワリで頭がカレーしかなかった私はそれをマズイマズイと思いながらも、一直線にたいらげてしまったのだ。
そして、食べてからカレーのまずさ、牛乳風味とおぇ~~と気分悪くなり、しばらくあのまずさのショックでどんなカレーをも食べる事ができなくなりました。
(お金を払う時に、後から来たお店のマスターみたいなママさんに申し訳なさそう~な目で見られました)
ツワリのせいもあるかもだけど、あれは絶対・・普通の人でも、まずくて食べられずに文句を言うだろう・・・間違いない。文句でも言って詫び金をもらってもおかしくないマズさだった。私も若かった。
たけのことキャベツのグラタン、そのものは良かったのだが、うかつにも冷蔵庫で余っていたドライカレーを入れてしまって、あのまずいカレーを思い出してしまった。
ホワイトカレーなんて言うけれど、私はたぶん一生食べることはないだろう。。。
神戸の町とは悲しいかな、あのカレーの記憶しかない。
いつかもう一度神戸に行くことがあったら、あの記憶を塗りなおしたいと思います。
いやぁ~皮付きのたけのこで「たけのこご飯」を作ってみたかったのだ。

これはこの季節で無いと味わえないからね~~
そして、これはたけのことキャベツのグラタンである。
たけのこでグラタン??とお思いでしょう。
私もそう思いました。しかし、ある料理レシピにこれが書いてあったのです。
皮からゆでたたけのこだったら、何をしてもおいしいのではないかと思い、作ってみることにしました。
たまたま冷蔵庫にドライカレーの余りがティースプーンに一杯くらい残っていたので、それもついでに鍋の中に入れてしまいました。それから春繋がりで春キャベツも荒く刻んでグラタンに入れました。
味は私には全然OKでしたよ~
ただし、ドライカレーはちょっとビミョウでした。
と言うのは、食べてみて思い出したのですが、ドライカレーのホワイトソースには、忘れもしない嫌な思い出があったのです。
あれは忘れもしない、私のお腹にkekeが居て、つわりがピークだったある日の朝でした。(ただしこの時点で妊娠に気づいておらず、ツワリだという自覚もなかったのでした)
元夫の実家に遊びに行った帰りに神戸で一泊した朝、何故か神戸の駅前を朝からぶらぶら歩いていました。何が食べたいって、私はカレーしか食べたくないくらい気持が悪くて、「カレーだったら食べられる」と言ったのです。
しかし、まだ朝早目だったので、食べ物やさんがどこも開いておらず、ある喫茶店が開いておりました。そこのお店のショーウインドウにカレーの模型があったので、「あぁ~~ここだったら、カレーやってるよ~」と言って、その店に入ったのです。
そして、元夫は何だったか覚えてませんが、私は「カレー」を注文したら、一瞬その店の若いバイト(男)はギョッとした顔をしたのですが、分かりましたと言って、奥に引っ込んでいきました。
そして、しばらくするとカレーを持ってきたのです。
そのカレーが、この世のものとは思えないほどすげーまずかった!!!

色もほとんど白いし、味が牛乳っぽいんですよ。
私が想像するには、カレーを食べ切って最後に鍋の周りに残ったカレーがあるじゃないですか。あれを牛乳で必死に薄めて分量を増やした・・・そうとしか思えない食べ物でした。
なのに・・・なのにツワリで頭がカレーしかなかった私はそれをマズイマズイと思いながらも、一直線にたいらげてしまったのだ。
そして、食べてからカレーのまずさ、牛乳風味とおぇ~~と気分悪くなり、しばらくあのまずさのショックでどんなカレーをも食べる事ができなくなりました。
(お金を払う時に、後から来たお店のマスターみたいなママさんに申し訳なさそう~な目で見られました)
ツワリのせいもあるかもだけど、あれは絶対・・普通の人でも、まずくて食べられずに文句を言うだろう・・・間違いない。文句でも言って詫び金をもらってもおかしくないマズさだった。私も若かった。
たけのことキャベツのグラタン、そのものは良かったのだが、うかつにも冷蔵庫で余っていたドライカレーを入れてしまって、あのまずいカレーを思い出してしまった。
ホワイトカレーなんて言うけれど、私はたぶん一生食べることはないだろう。。。
神戸の町とは悲しいかな、あのカレーの記憶しかない。
いつかもう一度神戸に行くことがあったら、あの記憶を塗りなおしたいと思います。
