きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

ひとりから始まる

2007-04-18 | 巷の話題
ここの所、雨降ってる寒い~
三寒四温って今の季節のことだっただろうか?

ところで、一昨日の朝のワイドショーで故高橋悦史の奥さんと言う人が出ていた。
旦那さんが亡くなってから、ある大会社社長と不倫関係にある。別れようと考えた事もあったが、その社長が追いかけて来て、今は一緒に住んでいると言う。奥さんへの愛情は既に無く奥さんもそれはご存知だが、離婚だけはしないとハッキリ言われたそうだ。
(洗面所に居たら、そんな内容が聞こえてきたのである。)
 
それでインタビューアーが「(奥さんに対して)思い悩む事はありますか?」と尋ねると、「前はありましたが最近はなくなりました。私だったら愛の無い状態で籍だけ入れておくと言う事はありません。(それをしているのは彼女の意思だから)」と言う返答だったように思う。
 
次々にスタジオに居る女性コメンテーターの顔が写る。
それで?それで?彼女達はこの件でどのような反応をするのだろう?とワクワクしていたが、残念!私はもう出かけねばならなかった。

60過ぎてもねぇ。
そうかと思うと、今日は70過ぎたキンキンに不倫疑惑が発覚したらしい。


こうして独身で暮らしている期間が長くなってくると、「夫婦も男も女も、いつ何が起こるか分からねぇな」と思ってくる。だから、信頼する事はあっても依存してはいけないんだろう。
こう言いながらも、私はつい誰かを頼りたくなるクセがあるから、これからも何度も何度もダウンするだろうけど、一人で生きていけることは大切にしたい。好きな人ができようが誰かと一緒に居ようが、いつでも一人に戻れるような自分でいたい。「アナタがいなきゃ生きていけない」なんて、やっぱりもう古い。

と思ったのは、この前ブックオフで『エッセ』と言う雑誌を見ていたら、数年前までは表紙がタレント夫婦だったのに、去年辺りから表紙が女性タレント一人になったのである。(既婚女性タレントなのだが、夫婦ではなく一人で表紙を飾るのだ)

でも、今改めてこうしてみると、夫婦が表紙のエッセは何故かださい。

60や70で惚れたハレたで事件が起きるのは面白い。
まだこれから生きていたら、何かが待っているかもしれない。
金さえあれば死にはしない、後はどうにでもなるものかもしれない。
不倫は相変わらずキライだけど、小さい子が居る訳で無かったら責任だけ払ってもらって、そこから自分の人生探せばいい。そう言われてみればそうだな。
堂々と生きていけばいい。

ずっと何も変わらずこのまま暮らしていたいと願うけど、たぶんムリだろうな。私の人生は落ち着けないようにできているのかもしれない。
それならそれもいいではないか。
ただ今日は、このまま何もなく過せたら。
 

さぁ、今日も仕事に行ってこよう。