きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

ポスティングにため息

2007-08-07 | 前の会社
食事中に「さきほどsakeさんが居ない時に社長が言っていたんですけどね」とK女史が言う。


「えぇ~~?Iさんが仕事を辞める~???」
「でも、この前sakeさんの話では意気揚々と今後の会社の展望を話していた?」
「そうですよ~地元の交流会で刺激を受けたと語ってました。」
「社長に話したのは、その前のようですけどね。。。」
「Iさんの事だから、その時だけ悩んでいただけなのかもしれませんね。それで社長は何て?」
「Iさんの返事待ちだそうですよ。」

この話を聞いて、げんなりする私。。。。
K女史の言うように、Iさんは仕事を辞めるのではなくて「営業を辞めたい」とか、その程度ではないかと思うのだが・・・でも、もう一つの色がらみの事情を知ってしまった今、「あながちそうじゃないとも限らねぇぞ」と思わずにもいられない。
あれができるヤツは、それもできるだろう。(sakeの格言その1)


そして、夕方またポスティングを続ける私。

今度またお客様を呼び込みたいイベントを計画しているK女史。その宣伝もこめてのポスティングだ。
でも、何か何だかなぁ~・・・

ポスティングがどうこうと言う問題ではない。就業時間内でノルマがあるわけでもない。
でも・・・・
社長は他にも仕事があって、その役目を担ったIさんはあっちの世界でイッパイイッパイで、辞めるとか言うウワサもありで・・・。
K女史に「それならKさんが会社を担っていくのはどうでしょう~」と言い終わらぬうちに「私はこれから結婚がありますから。」と言われてしまう。

今、このポスティングも・・・かれこれ1年を過ぎたそうだが、ほんとに問い合わせすらない(そうだ)。

私は前の会社を思い出す。
請求書も支払いも今の4~5倍あった。
それから図面ももっと焼いてたし、見積もりも打ってた。
でも、営業なんて、全然考えた事もなかった~・・・・
ただバカバカくる仕事を片付けていれば済んだのだ。それが私の職種なのではなかろうかぁ・・・。

K女史は今度は今のパンフレットを変えたいと言う。
「でも、私は設計から携われる新規の客がほしいんです。sakeさんはムリにここまでしなくていいですから。」
「設計できる客がいないとKさんが活かせませんからね。」
「そうです。少しでも経験を積んで自分のものにしないと向上しませんからね。」

   ・・・・・・・

私は一体何なんだろう。。。。
そして、深くため息をついて、ポスティングもボチボチ切り上げる私なのだった。



【写真】
今日はやっと、てりやきピザを作りました。
もちろん鶏肉は例の焼き鳥の残り!
たれも手作りでおいしかったのですが、分量が多かったのかはみ出て裏に回ってしまいました。^^;