きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

餃子春巻

2007-08-15 | ぶきっちょさんの家事一般
私はギョウザを作る時、タネが余るとパックに入れて冷凍庫に投げ入れる。
また皮を買ってきてギョウザを作ろうと思うのだ。

しかし、この解凍がなかなかできない。ギョウザを作るにしてもこの分量ではせいぜいあと5個くらい・・・わざわざ皮を買ってまで作る必要があるのだろうか。。。そこで思いついたのが「餃子春巻」だ。
このように余ったギョウザの種を春巻の皮でクルクルくるんで揚げる。しつこさが気になるのなら、タネに野菜を更に足すと良い。さしずめ、揚げギョウザを余った春巻の皮で作ったと思ってほしい。

そしてまた餃子春巻を作るべく例のタネを解凍するために冷蔵庫に移したのだが、ここから私は二日経ってしまった。
タネは解凍できているが、なんせ色が悪い。

臭いをクンクンかいでみる。
胡麻油やオイスターソース系の臭いがする。
(まさか、発酵したんじゃなかろうな)

色的にはもうやばい色である。
しかし、捨てられないので自分だけで食べる事にした。
いつものように春巻の皮でクルクルくるんで、じっくり揚げる。。。
もしかしたら本場の春巻も、こうして怪しい要らない物を炒めてくるんで揚げるというのがルーツだったのでは?なんて不謹慎な想像までしながら。。。
揚げ終わってから、中を見るためにパカッと割ってみる。
分からん・・・何故なら、あげる前からこんな色だったから・・・(既に挽肉は赤身ではなかったのだ)

kekeには別のコロッケにしよう。
それを揚げている間、ビールを飲む、つまむ・・・春巻はとうとう2本も食べてしまった。
さて、私のお腹はどうなるか。
翌日も休みだ。失敗しても上から下から出してしまえばどうにかなるだろう。

そして、今日の朝。
お腹は無事だった~

それでホッと一安心したのだが・・・私は今日、残りの春巻を食べる気がしない。
今回で3度目の『餃子春巻』。
余った食材のリサイクルとしては面白くていい気になっていたが、改めて考えるとそんなに美味しいものでもないかも。。。

でも、揚げギョウザはおいしいのに、どうして餃子春巻はあまり美味しくないのだろうか。謎だ。