今日も昼休みに携帯が鳴った。
「昨日はあれからどうした?」と尋ねると、T男がどうしていいか悩んでいる、と言う。
T男は葬式に参列する予定だったのだけど、そこでたぶん前の女と会ってしまうだろうから、もしかしたら、焼けぼっくりに火がついてしまうかも、と悩んでいたんだけど、私(G子)は「それならそれでしょうがないから好きにすれば?私の耳に入らなければ、いいよ。」と言ったんだけど、T男はもしもそうなったしまったら、G子に隠すことはできないって言って、結局葬式に行くのを止めたんだけど、それが原因で怒ってる、と言う。
「はぁ~?」と私は聞き返した。
えーと、どうして前の女に会うと必ずヨリが戻ってしまうわけ?
それから、もしも(その場限りの)ヨリが戻ってしまったとしても、それをいちいちG子に報告しないといけないわけ?
自分だって、G子が男友達と飲みに行くのを聞くのがイヤなんだから、自分も黙っていれば良いのでは?
G子は「どうしても話したいらしいよ。」と言う。
G子はこれを皮切りにいろんな話を鉄砲玉のようにしていくのだが、「前の女と会うとヨリが戻る」と会う前に確信している時点で、既に理解の限度枠を超えている。
オトコと言うのがそう言うものなのかもしれないが。。。。。
「きっと今ぐらいがケンカが一番多いんだよ、私も当時、怒ってばかりいたもん。「もう口をききたくないから、話しかけないでくれ」、って言って本当に口をきかなかったから、病気の事もずっと自分だけは知らなかったんだ、と私は言った。
それからずっと会ってなくて、これからだって、もしかしたら、ある日突然終わってしまうのではないか、って思っていて、その時に変な終わり方だけはしたくないな、って言うのはあると思う。
G子は「だって、T男が先に言い寄ってきたんだよ!」と言うから、「もう、もう今更それはナシだよ、幾らなんでも!」と言うと、G子はそうだよねと笑い出した。私も笑った。
ところでさ、と私は言って、昨日T男さんは、私の電話で怒ってなかったかな?悪いようにならなければ良かったけど・・・・と言うと、G子は「sakeちゃんとどんな話をしたの?」と何度も聞いたけど、ナイショって教えてくれなかった、と言う。
ナイショ??
そんな話あったかな?
「G子の事をどう思ってますか?」
「好きです。」
あれがナイショだったのかしら。。^^;くくっ。。
「そう言えばあのねぇ~」と私はその話をこっそりしようとすると、宅配のオジサンが現れたので、電話を切ることにした。
「昨日はあれからどうした?」と尋ねると、T男がどうしていいか悩んでいる、と言う。
T男は葬式に参列する予定だったのだけど、そこでたぶん前の女と会ってしまうだろうから、もしかしたら、焼けぼっくりに火がついてしまうかも、と悩んでいたんだけど、私(G子)は「それならそれでしょうがないから好きにすれば?私の耳に入らなければ、いいよ。」と言ったんだけど、T男はもしもそうなったしまったら、G子に隠すことはできないって言って、結局葬式に行くのを止めたんだけど、それが原因で怒ってる、と言う。
「はぁ~?」と私は聞き返した。
えーと、どうして前の女に会うと必ずヨリが戻ってしまうわけ?
それから、もしも(その場限りの)ヨリが戻ってしまったとしても、それをいちいちG子に報告しないといけないわけ?
自分だって、G子が男友達と飲みに行くのを聞くのがイヤなんだから、自分も黙っていれば良いのでは?
G子は「どうしても話したいらしいよ。」と言う。
G子はこれを皮切りにいろんな話を鉄砲玉のようにしていくのだが、「前の女と会うとヨリが戻る」と会う前に確信している時点で、既に理解の限度枠を超えている。
オトコと言うのがそう言うものなのかもしれないが。。。。。
「きっと今ぐらいがケンカが一番多いんだよ、私も当時、怒ってばかりいたもん。「もう口をききたくないから、話しかけないでくれ」、って言って本当に口をきかなかったから、病気の事もずっと自分だけは知らなかったんだ、と私は言った。
それからずっと会ってなくて、これからだって、もしかしたら、ある日突然終わってしまうのではないか、って思っていて、その時に変な終わり方だけはしたくないな、って言うのはあると思う。
G子は「だって、T男が先に言い寄ってきたんだよ!」と言うから、「もう、もう今更それはナシだよ、幾らなんでも!」と言うと、G子はそうだよねと笑い出した。私も笑った。
ところでさ、と私は言って、昨日T男さんは、私の電話で怒ってなかったかな?悪いようにならなければ良かったけど・・・・と言うと、G子は「sakeちゃんとどんな話をしたの?」と何度も聞いたけど、ナイショって教えてくれなかった、と言う。
ナイショ??
そんな話あったかな?
「G子の事をどう思ってますか?」
「好きです。」
あれがナイショだったのかしら。。^^;くくっ。。
「そう言えばあのねぇ~」と私はその話をこっそりしようとすると、宅配のオジサンが現れたので、電話を切ることにした。