きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

G子と昼休み電話

2011-08-10 | 友人
今日も昼休みに携帯が鳴った。

「昨日はあれからどうした?」と尋ねると、T男がどうしていいか悩んでいる、と言う。

T男は葬式に参列する予定だったのだけど、そこでたぶん前の女と会ってしまうだろうから、もしかしたら、焼けぼっくりに火がついてしまうかも、と悩んでいたんだけど、私(G子)は「それならそれでしょうがないから好きにすれば?私の耳に入らなければ、いいよ。」と言ったんだけど、T男はもしもそうなったしまったら、G子に隠すことはできないって言って、結局葬式に行くのを止めたんだけど、それが原因で怒ってる、と言う。

「はぁ~?」と私は聞き返した。

えーと、どうして前の女に会うと必ずヨリが戻ってしまうわけ?
それから、もしも(その場限りの)ヨリが戻ってしまったとしても、それをいちいちG子に報告しないといけないわけ?
自分だって、G子が男友達と飲みに行くのを聞くのがイヤなんだから、自分も黙っていれば良いのでは?

G子は「どうしても話したいらしいよ。」と言う。

G子はこれを皮切りにいろんな話を鉄砲玉のようにしていくのだが、「前の女と会うとヨリが戻る」と会う前に確信している時点で、既に理解の限度枠を超えている。
オトコと言うのがそう言うものなのかもしれないが。。。。。

「きっと今ぐらいがケンカが一番多いんだよ、私も当時、怒ってばかりいたもん。「もう口をききたくないから、話しかけないでくれ」、って言って本当に口をきかなかったから、病気の事もずっと自分だけは知らなかったんだ、と私は言った。

それからずっと会ってなくて、これからだって、もしかしたら、ある日突然終わってしまうのではないか、って思っていて、その時に変な終わり方だけはしたくないな、って言うのはあると思う。

G子は「だって、T男が先に言い寄ってきたんだよ!」と言うから、「もう、もう今更それはナシだよ、幾らなんでも!」と言うと、G子はそうだよねと笑い出した。私も笑った。


ところでさ、と私は言って、昨日T男さんは、私の電話で怒ってなかったかな?悪いようにならなければ良かったけど・・・・と言うと、G子は「sakeちゃんとどんな話をしたの?」と何度も聞いたけど、ナイショって教えてくれなかった、と言う。

ナイショ??
そんな話あったかな?


  「G子の事をどう思ってますか?」

  「好きです。」


あれがナイショだったのかしら。。^^;くくっ。。

「そう言えばあのねぇ~」と私はその話をこっそりしようとすると、宅配のオジサンが現れたので、電話を切ることにした。