今年の新年会は事情により、いつもと違う場所で執り行われた。
今回はコンパニオンのお姉ちゃんが料理を取ってくれたり、隣で話を聞いてくれるので、男どもはとても楽しそうである。
私はどうしてこの業界に来てから男が嫌いになったのか、やっと分かった。
こう言う時とばかり、鼻の下を伸ばして喜んでいるオトコがアホに見えてたまらないからである。
そしてこう言う時に決まって私の座るテーブルにはお姉ちゃんが来ない。
たぶん、私の隣近所にいる奴らは「こいつが居なければ」と思っているだろう。
そう思うと、ますますオトコがアホに見えてくるのである。
トイメンではまた今年もOROと北澤が座っていた。
北澤は私の家の近所に越していて、この前、道でバッタリ会ったのである。
「そう言えばこの前会ったよねぇ?」と言うと、「パチンコの帰りだったんです。」と言う。
「パチンコぉ~?」と私は言い、1人でしてるの?と言うと、ハイと言う。
「へぇー、奥さんはずいぶん寛容なのね。」と言うと、「知りませんよ。」と言う。
「えぇ~?、奥さんにナイショでパチンコしてるの?」と言うと、「あの日は10万買ったんですよ。」と言う。
「すごいわねぇ」と言うと「負けませんから。」と言う。
するとOROが「コイツは前の日2万負けるでしょ。そして次の日取り返すために3万勝つとするでしょ。」と言い、「そうするとその3万はあぶく銭だから、って飲んで使っちゃうんだよな」と言う。
ORO「だから、結局5万負けたのと同じなんだぜ。(^o^)」
sake「それじゃ、どんどんお金がなくなるじゃない、小遣いで足りるの?」
北澤「飲みに行くのは別に出してくれるんです。」
sake「へぇ、理解ある奥さんなのねぇ。」
ORO「飲み代は3倍ぐらいの額を申告してるんだよな。」
北澤「アハハハ」
それでパチンコってどうなの?(ーー;)
すると北澤は「カミさんのボーナス、(札束が)立ったんですよ。」と言う。
「だから、10年は仕事辞めるなと言ってるんです。」
へぇ、それでも夫婦円満か。。。。
それから去年からうちの飲み会に来ているライ田さん(仮名)が居た。
この人は普段は無口で硬派風なのだが、飲むと豹変してしまうことが有名になりつつある。
どういう風に豹変するかと言うと、やたらノリが軽くなり誰彼かまわず無礼講になってしまうのである。
(ちなみに去年の新年会では「ベロベロに酔った人」と言う固有名詞で初登場している。)
彼は「sakeさん、またお会いしましたね」と言うので、「この前も某集会でお会いしましたよね。」と答えると、「sakeさんは独身ですか?」と言うので、「そうですよ。ほら」と手を表裏見せて、「指輪してないでしょ、素敵な人がいたら紹介してくださいね。^^」と微笑ましく言う。
すると、ライ田さんは「ボクはどうですか?」と言うので、「あなたは結婚してるじゃないですか。ホラ指輪キラキラと。」と言うと、「これは奥さんにはめさせられたんです。でも仕事でよく取れちゃうんですよ。」と言う。「もう5年目でだんだんヤバくなってきたんです。」と言う。
何しらじらしいコト言ってるんだよと思いながらも面白いので、うれしいワみたいに褒めちぎっていると、「前から気になっていたんですが・・・sakeさんはいったい何歳ですか?」と言う。
ゲゲゲ、そう来たか。
「え~~と、たぶんライ田さんと同じかどうかなぁ・・・・」と彼の結構な割合の白髪を見ながら答えると、「ボクはエスのフォーティエイトなんですよ。」と言う。
昭和のフォーティエイト・・・・
「えぇ~~~!!絶対私、年言えないっ、フォーティエイトって48年生まれじゃない!」
「と言うことは、ボクより年上なんですね?」
「うぅ・・・ちょっとだけ上かもしれない。。。。」
「そうですか。ボクはsakeさんは5個下ぐらいと思っていました。」
えっ!!!
私がアナタの5つ下?!(#^.^#)
やだ~そんなに若く見えるなんてアハッ・・と私は急に手のひらを返したように親切オバサンになり、「T也さんって素敵な人ネ♪」と下の名前でお世辞にはお世辞返し。
すると、「近々ボクの会社は株式会社になるんです。」と言い、「また改めて社長にもご挨拶に行こうと思ってるんですよ。」と言うので、「あら、資本金もしっかり貯まって、稼いでますね」と言うと、「ハイ、お金も貯まりましたが、ここも貯まってます」と下半身を指差すと言う、最後は下ネタで終わる今日の飲み会であった。
今回はコンパニオンのお姉ちゃんが料理を取ってくれたり、隣で話を聞いてくれるので、男どもはとても楽しそうである。
私はどうしてこの業界に来てから男が嫌いになったのか、やっと分かった。
こう言う時とばかり、鼻の下を伸ばして喜んでいるオトコがアホに見えてたまらないからである。
そしてこう言う時に決まって私の座るテーブルにはお姉ちゃんが来ない。
たぶん、私の隣近所にいる奴らは「こいつが居なければ」と思っているだろう。
そう思うと、ますますオトコがアホに見えてくるのである。
トイメンではまた今年もOROと北澤が座っていた。
北澤は私の家の近所に越していて、この前、道でバッタリ会ったのである。
「そう言えばこの前会ったよねぇ?」と言うと、「パチンコの帰りだったんです。」と言う。
「パチンコぉ~?」と私は言い、1人でしてるの?と言うと、ハイと言う。
「へぇー、奥さんはずいぶん寛容なのね。」と言うと、「知りませんよ。」と言う。
「えぇ~?、奥さんにナイショでパチンコしてるの?」と言うと、「あの日は10万買ったんですよ。」と言う。
「すごいわねぇ」と言うと「負けませんから。」と言う。
するとOROが「コイツは前の日2万負けるでしょ。そして次の日取り返すために3万勝つとするでしょ。」と言い、「そうするとその3万はあぶく銭だから、って飲んで使っちゃうんだよな」と言う。
ORO「だから、結局5万負けたのと同じなんだぜ。(^o^)」
sake「それじゃ、どんどんお金がなくなるじゃない、小遣いで足りるの?」
北澤「飲みに行くのは別に出してくれるんです。」
sake「へぇ、理解ある奥さんなのねぇ。」
ORO「飲み代は3倍ぐらいの額を申告してるんだよな。」
北澤「アハハハ」
それでパチンコってどうなの?(ーー;)
すると北澤は「カミさんのボーナス、(札束が)立ったんですよ。」と言う。
「だから、10年は仕事辞めるなと言ってるんです。」
へぇ、それでも夫婦円満か。。。。
それから去年からうちの飲み会に来ているライ田さん(仮名)が居た。
この人は普段は無口で硬派風なのだが、飲むと豹変してしまうことが有名になりつつある。
どういう風に豹変するかと言うと、やたらノリが軽くなり誰彼かまわず無礼講になってしまうのである。
(ちなみに去年の新年会では「ベロベロに酔った人」と言う固有名詞で初登場している。)
彼は「sakeさん、またお会いしましたね」と言うので、「この前も某集会でお会いしましたよね。」と答えると、「sakeさんは独身ですか?」と言うので、「そうですよ。ほら」と手を表裏見せて、「指輪してないでしょ、素敵な人がいたら紹介してくださいね。^^」と微笑ましく言う。
すると、ライ田さんは「ボクはどうですか?」と言うので、「あなたは結婚してるじゃないですか。ホラ指輪キラキラと。」と言うと、「これは奥さんにはめさせられたんです。でも仕事でよく取れちゃうんですよ。」と言う。「もう5年目でだんだんヤバくなってきたんです。」と言う。
何しらじらしいコト言ってるんだよと思いながらも面白いので、うれしいワみたいに褒めちぎっていると、「前から気になっていたんですが・・・sakeさんはいったい何歳ですか?」と言う。
ゲゲゲ、そう来たか。
「え~~と、たぶんライ田さんと同じかどうかなぁ・・・・」と彼の結構な割合の白髪を見ながら答えると、「ボクはエスのフォーティエイトなんですよ。」と言う。
昭和のフォーティエイト・・・・
「えぇ~~~!!絶対私、年言えないっ、フォーティエイトって48年生まれじゃない!」
「と言うことは、ボクより年上なんですね?」
「うぅ・・・ちょっとだけ上かもしれない。。。。」
「そうですか。ボクはsakeさんは5個下ぐらいと思っていました。」
えっ!!!
私がアナタの5つ下?!(#^.^#)
やだ~そんなに若く見えるなんてアハッ・・と私は急に手のひらを返したように親切オバサンになり、「T也さんって素敵な人ネ♪」と下の名前でお世辞にはお世辞返し。
すると、「近々ボクの会社は株式会社になるんです。」と言い、「また改めて社長にもご挨拶に行こうと思ってるんですよ。」と言うので、「あら、資本金もしっかり貯まって、稼いでますね」と言うと、「ハイ、お金も貯まりましたが、ここも貯まってます」と下半身を指差すと言う、最後は下ネタで終わる今日の飲み会であった。