きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

やらなきゃいけない

2012-01-30 | 車の練習
今回の試験勉強はしてない。
非常にマズイ。

しかし、心のどこかでこのマズサを味わっている自分がいる。
何故なら、やらなきゃいけない試験勉強をまた今日もやらずにいる自分が、どこかkekeの心境に似てるかも、と思っているのである。

やらなきゃならない。
やってない。
このままだと結果は明白。
どこかでスイッチいれなきゃ。
でも、待って。
あともう少し。

スイッチ、いつ入れよう。
最後の教材が届いてからではたぶん遅い。
どこかで【やらされてる】感が出るから。

今回はパスしちゃう?
ここんとこ、精一杯頑張ってきたじゃない。
いや、そんなの言い訳なのかな。


こうして毎日グルグル回っている。
この週末こそ、やらなければならなかった。
どこかで突破口をガツンと開けないと、私の性格だとこう言う事は始まらない。
そのガツンが出てこない。


朝起きると、kekeがグースカ寝てるので、私は家を出た。
昨日も起きていたので、このまま昼過ぎまで寝ているだろう。


そう国民年金だ。納付書で払わなきゃ。

「自分の年金ぐらい自分で稼いでほしい、もう学生ではないのだから。」と昨日は闇の中でつぶやいた。
家を出たのは、それもある。
今、顔を見ると何か言いたくなる。
それを止めるには、自分が家を出よう、なんて。

怒り・悲しみ・後悔。


今日の行き先は、港北区方面だ。たしか3回目か4回目。
ここらの広い道路が爽快なのと(休日だからなのか車も少ない)、先には新横浜、横浜と言う名所がある。

デジカメを忘れてしまった。

空模様も曇っているのが気になる。
天気予報見ればよかった。
すぐ引き返せるようにラジオをつけると、「今日は一日天気が良いでしょう、お出かけ日和です」ときた。

よしよし。(^_^)

曲がり角を間違えたり、細い道に入ってしまうたびに、未だに全身の体毛が逆立つほどあせるのだが、「事故さえ起こさなければ良いからゆっくりと。」と、「少しづつでも車の量の多い太い道に入っていけば、いつか居場所が分かるようになるから。」をモットーに進むのである。

世間一般にはどうなのかわからないが、私の場合は「いつもの道を走る」ことと、「知らない道を地図で走る」ことは、精神的負荷が違うと言いますか、もう大変なことなのである。
なので、「知らない道」を「いつもの道」にするべく、今日も走ってみたりする。
知らない道を走ることは大変だけれども、走り終わった後の「克服感」が何ともうれしい。

いつかこの気持をkekeにも味わってほしい。
でも、今はまだ違う気がした。

今事故を起こして二度と乗れなくなるよりは、本当に乗りたくなる日が来るだろう。
私がそうだったように。。。。。
そして、それが爆発した時、こんな風に無我夢中で走る日が来る・・・・・はず。
(何人かの方のアドバイスから想像すると)


ドライブから帰ってきたら、年金はまたどうでもよくなった。
私は、今日も成果(走った道を改めて地図で復習)を確かめた。
新しい道を開拓することがこの先、何の役に立つのか分からないけど、とにかくそうしたかった。
30年近く冬眠していた自分の運転能力が「今はやりたいんだ!」と言う。

そして、また今日も勉強はしなかった。