今日は数日振りに天気もよくなった。
週の終わりに来ると、何となくホッとする。
ちょっと散らかってしまった部屋を見て、週末片付けようなんて想像したりして、できなかったりして。
接骨院は混んでいて早々に諦め、見切りスーパーに行くと、ここでも普段より人出が多い。
適当に選んで今日は帰ってきた。
ご飯もあまり残ってなかったし。
kekeにごはんだよーと言いながらコタツに惣菜を並べながら、今日はこんな感じなんて言って、見慣れない包みがあるので、「これなんだっけ(・・?」と言うと、kekeがそこから取り出したもの。

ジャン!
「えーーーーーーっ!ウィスキー(@_@)?!」
え?なんでなんでなんで???いったいなんで?今日母の日だっけ?と言うと、「ここ数日眠れないから飲んでみたかった」と言う。
「これ、高かったんじゃないの?」「そうでもない、1700円」とkekeは言い、一緒に炭酸水も買ってある。
えーなんかもったいないねぇ、いいのかなぁいいのかなぁと言うと、「どうぞ」と言う。
kekeは作り方が分からないと言うので、「えーと」と私は言い、この指一本の深さに入れるのがシングルで、二本がダブルです、と言って氷を入れたグラスを渡すと、まずkekeが自分のにトクトクトクと入れ(あー、この音が何ともたまらん!)、どう見ても3本分ぐらい入ってるだろー。
まぁいいか、コップも小さいし。
kekeはロックでもいいよと言うけど、「ロックでは飲んだことがないよ、どっち入れる?」と言うと、kekeは炭酸水を買ってきたのにもったいないのか、今日は水で薄めると言う。
そして二人で飲みながら、何で眠れなかったのかなぁ?と言うと、「自分の将来が心配だから」と言う。
今のバイトでは正社員になれないの?と尋ねると、「たぶんならないと思う。4年ずっとバイトの人もいるから。」と言う。「一番削りたいのが人件費だから」とも言う。
それから昔の事も話した。
kekeはお父さん(元夫でなくても良かったようだ)が居てほしかったこと。
同じクラスに母子家庭が誰もいなくて(それは偶然でもあったのだが)、母親と二人で外食するのがとても肩身が狭かったこと。
自分が女々しい性格なのは男親が居ないからではないのか、と思っていること。
「最低限に頑張っていたのは分かるけど、そこはどうにかしてほしかった。せめて離婚するのは中学とか小学校高学年とか、あの(多感な)時期だけは避けてほしかった。」とkekeは言う。
あぁと私は言い、「この年になった今だったら他に方法があったかもしれない。例えば心が通わなくても一緒に暮らしていくこととか。でもやっぱり若かったんだ。32とか33だったのだもの。パパも私も若かったから仕方なかったんだよ。」と私は言った。
kekeは(相手もいないし結婚するなんて考えられないけど)、自分は絶対にそんな事はしないと言う。
それからいろいろ話をした。
いつ死ぬか分からない自分を養うために掛かった費用は無駄だと思わないのか?と言うから「親はそんな風には決して思わないものだよ。(なっていないと分からないと思うけど)」と言う話や、死のうと思うぐらいなら、いっそのこと有り金全部もって物価の安い国で暮らしたらどうだろう、二人で、とか。そんな非現実的な話もした。
それからおじいちゃん、おばあちゃんがどんなにkekeが好きだったか。
「私がまだ事故を起こしてないのはおばあちゃんが見守ってるからだと思う。」と言うと、kekeも「それはあると思う。」と言うので、「おばあちゃんは絶対見守ってくれてるからね。」と私は言う。
大したことは言えなかったけど、話は2時間近くに及んだ。
そして、もう寝ることにした。
週の終わりに来ると、何となくホッとする。
ちょっと散らかってしまった部屋を見て、週末片付けようなんて想像したりして、できなかったりして。
接骨院は混んでいて早々に諦め、見切りスーパーに行くと、ここでも普段より人出が多い。
適当に選んで今日は帰ってきた。
ご飯もあまり残ってなかったし。
kekeにごはんだよーと言いながらコタツに惣菜を並べながら、今日はこんな感じなんて言って、見慣れない包みがあるので、「これなんだっけ(・・?」と言うと、kekeがそこから取り出したもの。

ジャン!
「えーーーーーーっ!ウィスキー(@_@)?!」
え?なんでなんでなんで???いったいなんで?今日母の日だっけ?と言うと、「ここ数日眠れないから飲んでみたかった」と言う。
「これ、高かったんじゃないの?」「そうでもない、1700円」とkekeは言い、一緒に炭酸水も買ってある。
えーなんかもったいないねぇ、いいのかなぁいいのかなぁと言うと、「どうぞ」と言う。
kekeは作り方が分からないと言うので、「えーと」と私は言い、この指一本の深さに入れるのがシングルで、二本がダブルです、と言って氷を入れたグラスを渡すと、まずkekeが自分のにトクトクトクと入れ(あー、この音が何ともたまらん!)、どう見ても3本分ぐらい入ってるだろー。
まぁいいか、コップも小さいし。
kekeはロックでもいいよと言うけど、「ロックでは飲んだことがないよ、どっち入れる?」と言うと、kekeは炭酸水を買ってきたのにもったいないのか、今日は水で薄めると言う。
そして二人で飲みながら、何で眠れなかったのかなぁ?と言うと、「自分の将来が心配だから」と言う。
今のバイトでは正社員になれないの?と尋ねると、「たぶんならないと思う。4年ずっとバイトの人もいるから。」と言う。「一番削りたいのが人件費だから」とも言う。
それから昔の事も話した。
kekeはお父さん(元夫でなくても良かったようだ)が居てほしかったこと。
同じクラスに母子家庭が誰もいなくて(それは偶然でもあったのだが)、母親と二人で外食するのがとても肩身が狭かったこと。
自分が女々しい性格なのは男親が居ないからではないのか、と思っていること。
「最低限に頑張っていたのは分かるけど、そこはどうにかしてほしかった。せめて離婚するのは中学とか小学校高学年とか、あの(多感な)時期だけは避けてほしかった。」とkekeは言う。
あぁと私は言い、「この年になった今だったら他に方法があったかもしれない。例えば心が通わなくても一緒に暮らしていくこととか。でもやっぱり若かったんだ。32とか33だったのだもの。パパも私も若かったから仕方なかったんだよ。」と私は言った。
kekeは(相手もいないし結婚するなんて考えられないけど)、自分は絶対にそんな事はしないと言う。
それからいろいろ話をした。
いつ死ぬか分からない自分を養うために掛かった費用は無駄だと思わないのか?と言うから「親はそんな風には決して思わないものだよ。(なっていないと分からないと思うけど)」と言う話や、死のうと思うぐらいなら、いっそのこと有り金全部もって物価の安い国で暮らしたらどうだろう、二人で、とか。そんな非現実的な話もした。
それからおじいちゃん、おばあちゃんがどんなにkekeが好きだったか。
「私がまだ事故を起こしてないのはおばあちゃんが見守ってるからだと思う。」と言うと、kekeも「それはあると思う。」と言うので、「おばあちゃんは絶対見守ってくれてるからね。」と私は言う。
大したことは言えなかったけど、話は2時間近くに及んだ。
そして、もう寝ることにした。