きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

予行練習

2013-04-27 | 車の練習
連休中に中学の友達のUちゃんと会うことになった。

私は思い切って「うみほたる」に誘った。
車で無ければいけないところだし、Uちゃんもまだ行ったことがないと言う。

そして誘ってみたのはいいけれど、まだ自分も2回しか行った事がなく、最近は首都高にも乗っていなかったので、今日はその予行練習をすることにした。

前回うみほたるに行ったのは、OMさんを隣に乗せてだった。
この時も心配だったので「予行演習」をすべく、その前の週にわざわざ首都高に乗ってここから先アクアライン方向ですよ、と言うところまで行ったはずなのに、本番では途中大黒埠頭のサービスエリアに寄るはずが、何故か大黒の出口で降りることになってしまい(間違えた)、そこからどうにか近くの入口を探して首都高に乗るが、何だか一回りしなきゃならなくなっちゃって、元に戻れるかどうかしばらくハラハラだったのだ。

今度はそんなことがないように。
そんな訳で首都高に向う。

しかし相変わらず運転が不安で、自分でも下手なのを改めて自覚するのは、多くの車が次々私を追いこし、私の車の前にみんな入り込んでくる。
この当たり前の光景も、今日はよくよく考えてみると「どうして私の前にみんな入ってくるのだろう、それは私が遅いからではないだろうか」と考えてみた。

それでも初心者の謙虚さで大黒ふ頭に向う。70キロで丁寧に運転すれば、あとは皆がうまいこと追い越してどうにかしてくれるのだから安心するがよい。

今回も大黒埠頭に入る分岐点でフラフラ迷ってしまい、後ろのスポーツカーが文句タラタラっぽいのが右ミラーで分かるが、次にこの前間違えた大黒の出口とパーキングの分かれ目で、またフラフラ迷っていると、後ろの車も呆れたようで、もう煽らなくなった。

その後も「浅田・羽田方面」と「空港中央方面」と二つ矢印があって、「あれ?どっちが羽田空港なんだろう?」と思ってまたフラフラしそうになってたら、「空港中央」の方にアクアラインの字が見えた。
よし。これで本番は迷わず行けそう。「空港中央」に行けばいいんだな。


その後調子こいて900円もったいないから元を取ろうと思って、都内方面に向って、またグルグル首都高を回っていたら、途中の東京高速道路(銀座の上辺り)で「ここで首都高は通行止めです。この後はどこそこの入口から入ってください」みたいな看板が見えて勝手に一般道路に下りてしまった。
「前の車についていけば、どこそこの入口に連れてってくれるかも」と思ってついていったが、そんな事もなく、いつしか東京のど真ん中。

今日は土曜だ。
いつかみたいに一方通行でどこで捕まるか分からないので、ひたすら前の車についていく。
やがて昭和通りにいることが地図で分かったので、やっと戻ってきた。

いつまで経ってもこんな感じ。
もう都内の道をマスターするのは不可能だと悟る。
道が多すぎるし、信号の名前も未だに覚えられない。

車を買って3年以上経った今、初めてそれに気付くとは。。。
今まで都内に通った回数とそこに費やした時間がヒラヒラ風に舞うのを感じつつ、更に900円払って首都高に上がるのももったいなくて、一般道路で帰った。。。

CDエラーにご用心

2013-04-27 | 歌謡曲・カラオケ
今、聴いているCDは荻野目洋子の「246コネクション」である。

これはヒット曲「湾岸太陽族」「さよならの果実たち」が収められている私が一番好きだった頃の荻野目ちゃんの時代である。

この「246コネクション」は20年前の記憶を掘り出すと、国道246号をコンセプトにしていて、「青山通り」「六本木」「渋谷」から、軽井沢(軽井沢に246が通っているのかどうか知らないけど)へと向かって行くのである。

私は大昔にこの(当時は)カセットを聴いて、「青山通り」「キラー通り」と言う言葉にワクワクして、246号にとっても憧れていたので、環八に乗れるようになったら、まっさきに246号に向った。
それはこのCDの影響である。

環八から246号に向う、そこから青山通りに向う辺りの道は首都高への乗り入れもあり、結構周りの車の運転が荒く、いつだかkekeが「とてもこんな所は運転できない」と言ったほどで、今にして思うとあの時点でよくあそこを運転する度胸があったものだと感心してしまう。
それは全てこの「246コネクション」の影響である。
これがなかったら、環八で終ってたかもしれず、首都高にも乗っていなかったかもしれない。

と言うより私は「周りの車の運転が荒い」と言うことさえ分からなかったのだが。。。


前置きはさておき、私はそのCDを入れて聴いてみたが、思ったほど感激がなかった。
意外に忘れていたのである。

あれほど青山通り、キラー通り、246号へ憧れてを募らせていたCDのはずだったのに、聴いてみたら案外覚えていなかったとは。。。ちょっと拍子抜け。

まぁいいやと思って、別のCDに取り替えたらエラーになってしまった。
あれどうしてだろう?と出してまた入れてを2回ほど繰り返していたら、CDと一緒にシールが出てきた。

なんと!図書館で借りたCDの資料番号を書いたラベルがはがれてしまったのだ。\◎◎/←今日の本題はこれ

たぶん熱さでシールがはがれて、CDデッキの中に入ってしまったのだろう。。
偶然、次のCDの出し入れで一緒に出てくれたけど、そうでなかったら修理をするようだった。


なので、図書館で借りたCDを直接車に入れて聴くのは、これからの時期は注意したい。
ちょっと残念だけど。。。