きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

チャーハン弁当

2013-09-18 | 母子家庭だから思うこと
kekeが学校で勉強を始めた。
私はてっきり職訓で手に職をつけるのかと思っていたから、ちょっと違うような気がしている。
でも、kekeの気持を考えると、今は黙っていた。
気持ちはとっても不安なんだけど。


そしてここで新しい発見があった。
kekeがお弁当をきれいに食べてくるのだ。

この前は「今日のタケノコの煮たのがおいしかった」と言う。ちょっと前まで肉しか食べなかったのに、仕切りにつめたレタスも食べてくる。(ちなみにタケノコは手作りではなく電子レンジ食材だった。)

さて、今日はとkekeの持ち帰った弁当箱を持ち上げると重い。
「また残してきたのか」と思ったら、本当にチャーハンがほとんど残っている。

そして、kekeは「このチャーハンをアンタは食べたか?」と言う。

「私も食べたよ。普通に。」
「味がなかった。」
「確かにちょっと味が薄かったかもしれないけど、他におかずも入れたからいいじゃない。」

kekeは「これはチャーハンじゃない、卵ご飯だ」と言い、「どうしてわざわざチャーハンにしたの?」と言うので、「だって、その方がおかずが少ない時は見栄えがいいんだもの。黄色くて」と言うと、「黄色じゃない白身が入ってた」とkekeは言い、「自分は白米が好きだから、これからは白米にしてほしい。その方が手間も掛からない」と言う。

「せっかく作ってあげたのに」と言うと、「イヤなら作らなくたっていい」とkekeは言う。

はっ!@@

「せっかく作ってあげた」・・・?

作ってもらったものにケチをつける息子も息子だが、まずい飯を勝手に用意して「全部食べろ」と言う私も私ではなかろうか。
感謝は人に強制されてすることではない。。。?!

感謝を強要する前にもう少し喜ばれるようなお弁当を考える余地がある。
あの子はおいしいものは、おいしいと言うのだから。。。