kekeとご飯を食べながら、訓練校は何時から始まるの?お弁当いるかしら?なんて話しかけると、ムッとして「だからアンタとはご飯を食べたくない。」と言う。
そしてよくよく聞いてみると、訓練校は3ヶ月コースにしたそうである。
「あれ?半年コースで、そのあと1年受けたいなんて言ってなかったっけ?」と言うと、「続けて受けられなくて、1年ブランクが必要なんだ」と言う。
「え!それじゃその間は何をしているの?」と言うと、「何をしてようがアンタの知ったことじゃない」みたいなことを言うので、「だって・・いったいいつまで私はお前を養えばいいのかな。」とおそるおそる言うと、「アンタに言われたくない」と言う。
そして口を開くと、「あんたの時のようなバブル時代とは違うからしょうがない」と言うので、「今の時代だって働いている子はちゃんと働いてるじゃない」と言うと、「母子家庭で育ったからグレてもしょうがない」と言うので、「母子家庭でもちゃんと働いている子は働いてるよ」と言うと、「母子家庭の子供は大抵グレている、子供がちゃんと育つには父親の役割と母親の役割の二つが必要なのだ。」等と言う。
そうやって、親のせい、時代のせい。
このままだと、仕事が面白くなければ会社のせい、結婚が面白くなければ妻のせいにするであろう。
そして何回でも、転職や離婚を繰り返していくだろう。
離婚したことを元夫のせいにしていたことは、口には出さないように努めてきたが、そういう親の背中を見て育ったから、こんな性格に育ってしまったのだろうか。
私は悲しい。
言うだけのことは言ってみるけど、言ったぐらいじゃ分かるまい。
動物のパンダは同時に2匹子供を産むが、育てるのは1匹だけだそうだ。
見込みのある方を育てて、見込みの無い方は諦めてしまうのである。
不謹慎だと思われるだろうが、今日は諦める親パンダの気持がよく分かる。
「本に書いてあったけれど、女性が元気でいられるのは73歳が平均なんだって。残りの人生は好きにさせてもらいたい。」と言うと、「まだそんなにあるのか、あと2年で死ねばいいのに。」と言う。
(kekeの名誉のために言うと、私が居なくなれば、自分もこれ以上生きていなくてもイイと言う心境なのだと思う。生きていくのが何より大変なのだそうだ。)
「死ねばいいのに」と言われて返す言葉も無い。
ここで「何てことを言うの!誰があなたをここまで育てたと思うの!」と言っても自分の弁護ぐらいにしか思われないのである。そういう、第三者の何のフォローも無い環境が、こういう性格を育ててしまったのだろうか。
占い師でなくても、こういう言葉の一つ一つで、相手の性格も未来もある程度読み取ることはできる。周りに感謝して自分を変える努力をしていかないと、永遠にこのままであろう。
やはり「感謝」と言うのは、自分の未来を変える大きなキーワードだ。
どうしたら、わが子に「感謝の心」を伝えることができるのだろうか。
そしてよくよく聞いてみると、訓練校は3ヶ月コースにしたそうである。
「あれ?半年コースで、そのあと1年受けたいなんて言ってなかったっけ?」と言うと、「続けて受けられなくて、1年ブランクが必要なんだ」と言う。
「え!それじゃその間は何をしているの?」と言うと、「何をしてようがアンタの知ったことじゃない」みたいなことを言うので、「だって・・いったいいつまで私はお前を養えばいいのかな。」とおそるおそる言うと、「アンタに言われたくない」と言う。
そして口を開くと、「あんたの時のようなバブル時代とは違うからしょうがない」と言うので、「今の時代だって働いている子はちゃんと働いてるじゃない」と言うと、「母子家庭で育ったからグレてもしょうがない」と言うので、「母子家庭でもちゃんと働いている子は働いてるよ」と言うと、「母子家庭の子供は大抵グレている、子供がちゃんと育つには父親の役割と母親の役割の二つが必要なのだ。」等と言う。
そうやって、親のせい、時代のせい。
このままだと、仕事が面白くなければ会社のせい、結婚が面白くなければ妻のせいにするであろう。
そして何回でも、転職や離婚を繰り返していくだろう。
離婚したことを元夫のせいにしていたことは、口には出さないように努めてきたが、そういう親の背中を見て育ったから、こんな性格に育ってしまったのだろうか。
私は悲しい。
言うだけのことは言ってみるけど、言ったぐらいじゃ分かるまい。
動物のパンダは同時に2匹子供を産むが、育てるのは1匹だけだそうだ。
見込みのある方を育てて、見込みの無い方は諦めてしまうのである。
不謹慎だと思われるだろうが、今日は諦める親パンダの気持がよく分かる。
「本に書いてあったけれど、女性が元気でいられるのは73歳が平均なんだって。残りの人生は好きにさせてもらいたい。」と言うと、「まだそんなにあるのか、あと2年で死ねばいいのに。」と言う。
(kekeの名誉のために言うと、私が居なくなれば、自分もこれ以上生きていなくてもイイと言う心境なのだと思う。生きていくのが何より大変なのだそうだ。)
「死ねばいいのに」と言われて返す言葉も無い。
ここで「何てことを言うの!誰があなたをここまで育てたと思うの!」と言っても自分の弁護ぐらいにしか思われないのである。そういう、第三者の何のフォローも無い環境が、こういう性格を育ててしまったのだろうか。
占い師でなくても、こういう言葉の一つ一つで、相手の性格も未来もある程度読み取ることはできる。周りに感謝して自分を変える努力をしていかないと、永遠にこのままであろう。
やはり「感謝」と言うのは、自分の未来を変える大きなキーワードだ。
どうしたら、わが子に「感謝の心」を伝えることができるのだろうか。