今日弁当を作っているとkekeが来た。
何のおかずだか台所に入って来る。
父を思い出した。
父も暇だとよく台所に入って来て、「何作ってるの?」と母に言うような人だった。
そしておかずを見ると、楽しそうにしてる。
ような気がする。
そんな風に見えるようになった。
私が。
今日は肉とたまねぎを焼いているとkekeが来て、「そろそろ行かないと遅れるよ」と言う。
笑顔で。
そしてまた何を作っているのか覗きこむので、「もうkekeの弁当は作ったんだ。おかずがなくなっちゃったから、いつもの焼いてるの。」
いつものとは、前に紹介した「バラ焼きのたれ」である。焼いた肉と玉ねぎをこれで味付けるのだ。
「そろそろ行かないと遅れるよ」なんてkekeが心配する。
自分の弁当のために私が遅刻するのが気になったのかな。
そんな優しい子だと気がつかなかった。
今まで「ひきこもり」と言うインパクトが強かったので、それだけで何をしても認めようとしなかったのかもしれない。
例えば「生活保護」もそうかもしれない。「生活保護」と言うだけで何もかも認めようとしない・許そうとしない風潮もある。でも、そこにはいろんな人がいて、いろんな理由があるかもしれない。みんな一緒くたにするのはどうだろう。
私は日本人を誇りに思っていて日本が大好きなので、「日本」と言うだけで悪く思うような人は好きじゃないけれど、「そう言う国の人はキライ」としたら、彼らと目くそ鼻くそになってしまうことに気づいた。残念だけど、全部が全部そんな人ばかりじゃない。実際に体を張って子供を助けるような人もいるんだから。
真実はこの目でちゃんと見ながら、希望を信じよう。
そうこの目で見えることを疑わず、信じること。
kekeの今している勉強が果たして仕事に結びつくかどうかは疑問に思うけれど、勉強することは知識を増やすことだ。それはこれから何かの役に立つかもしれない。
何より、kekeが朝起きて電車に揺られて学校に行く、それも毎日、と言うことを喜ばなくっちゃ。
何のおかずだか台所に入って来る。
父を思い出した。
父も暇だとよく台所に入って来て、「何作ってるの?」と母に言うような人だった。
そしておかずを見ると、楽しそうにしてる。
ような気がする。
そんな風に見えるようになった。
私が。
今日は肉とたまねぎを焼いているとkekeが来て、「そろそろ行かないと遅れるよ」と言う。
笑顔で。
そしてまた何を作っているのか覗きこむので、「もうkekeの弁当は作ったんだ。おかずがなくなっちゃったから、いつもの焼いてるの。」
いつものとは、前に紹介した「バラ焼きのたれ」である。焼いた肉と玉ねぎをこれで味付けるのだ。
「そろそろ行かないと遅れるよ」なんてkekeが心配する。
自分の弁当のために私が遅刻するのが気になったのかな。
そんな優しい子だと気がつかなかった。
今まで「ひきこもり」と言うインパクトが強かったので、それだけで何をしても認めようとしなかったのかもしれない。
例えば「生活保護」もそうかもしれない。「生活保護」と言うだけで何もかも認めようとしない・許そうとしない風潮もある。でも、そこにはいろんな人がいて、いろんな理由があるかもしれない。みんな一緒くたにするのはどうだろう。
私は日本人を誇りに思っていて日本が大好きなので、「日本」と言うだけで悪く思うような人は好きじゃないけれど、「そう言う国の人はキライ」としたら、彼らと目くそ鼻くそになってしまうことに気づいた。残念だけど、全部が全部そんな人ばかりじゃない。実際に体を張って子供を助けるような人もいるんだから。
真実はこの目でちゃんと見ながら、希望を信じよう。
そうこの目で見えることを疑わず、信じること。
kekeの今している勉強が果たして仕事に結びつくかどうかは疑問に思うけれど、勉強することは知識を増やすことだ。それはこれから何かの役に立つかもしれない。
何より、kekeが朝起きて電車に揺られて学校に行く、それも毎日、と言うことを喜ばなくっちゃ。