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きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

モモイさんの老眼

2013-09-10 | 今の会社
今日は朝、駐車場にキューブが停まっており、「この車誰かしら」と思いながら事務所に入ると、居たのはモモイさんだった。
モモイさんとは見た目は頭ツルツルの怖い関係者風であるが、笑うとエクボも出る私とタメの48歳である。

しかし、今日は何か違う。
いつものモモイさんとはどこか違う、おかしいぞと思ってジロジロ見ると、ヤーサン風サングラスをしてないのである。
裸眼である。しかも空色のワイシャツを着てさわやかに「オハヨウ」なんて言う。

これではまるで好青年だ。
そしてうちの社長と打ち合わせをしている。

社長はお客から電話が入りしばらく話しこんでいるので、コーヒーを出しながら、「今日はメガネをしていないんですね。」と言うと、「老眼だから。」と言う。
最近老眼が入って来て、書いてある字を見るたびにメガネをはずさないと見えなくなってきたと言う。

「まさに!私も最近、そんな感じなんですよ!」←そりゃ同じ年だもの。

モモイさんは、メガネをかけたり上げたりのポーズを繰り返して「この格好、おじさんみたいだからね。」と言う。
「だから、運転の時だけメガネを掛けて、あとは止めた。」と言う。

「それじゃもともとは近視もあったんですね。」「そうだよ。」と言うので、「そのうち遠近両用考えるようですかねぇ」と言うと、モモイさんは「もう買ったよ」と言い、「でもあれはダメ、オレには合わなかった。」と言う。

何が合わないかと言うと、遠くを見てから、近くを見る時のレンズの境目がおかしな感じで我慢できないらしい。
「え!聞いておいてよかった!そのうち作るつもりだったから。」と言うと、「オレはあれはダメだったねぇ」と言う。だから、最近は裸眼でいいらしい。


今は私もかろうじて裸眼で本を読んだりしてて、針の穴もギリギリ通せたりして不自由はないけれど、これ以上老眼が進むと近眼用と老眼用の2種類のメガネを持つようになるのだろうか。
下手したら、運転用・普通用・老眼鏡で3つメガネを常備することになるかもしれない。

その点、老眼1本だと老眼鏡のみなのでうらやましい。
しかも、老眼鏡は近眼メガネとレンズが違うので、掛けても目が小さくならない。

私は視力が悪いので、「目が小さくならないようなレンズで」としっかり言わないと、掛けると瞳が一回り小さくなってしまう。これが結構重要ポイントだと気がついたのは40過ぎてからである。

自分はメガネが似合わない似合わないと思う近眼の人は、今度レンズに注意してみよう。
特にノンフレームのメガネは、頑張って薄いレンズにしているので余計屈折率?みたいなのがひどく(と私は思ってる、事実かどうかは定かでない。)なっていて、掛けると目が小さくなって顔がイマイチになるような気がする。←視力の度数にもよるけど
40過ぎてから人に言われて気がついて、今のメガネは「目が小さくならないレンズで」と言ったので、過去幾つものメガネの中で一番自然っぽい気がする。

老眼は凸だか凹だか忘れたけれど、そう言う苦労が無いのでうらやましい。
何か字を見る時だけメガネって言うのが、私に言わせるとまたオシャレでかっこいい。
しかも、年取ってもメガネが1本で済む。

いつか年を取ったら老眼の人もメガネになるぞ、と思っていたが、近眼のうちらは2本も3本もメガネを用意するようである。
今何が不便かと言うと、運転メガネで急に地図を見なければならない時、ちょっと辛い。
(でも、まだどうにか見れてる。)

そのうち運転しながら地図を見るのが不可能になる日が来るかもしれない。
やはり近眼人は年を取っても目では苦労が多いのか。。。


しかしモモイさん、車と言い(前にパチンコ屋に止めてたのはゴツイ車だった。)あの人キャラを変えたのかね。