きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

OMさんの旅行

2017-03-04 | 日記
ぎっくり腰もだんだんとやわらいできたが、まだ不安でサポーターをしている。
そんな中、OMさんと野菜の店に行った。

OMさんとは3週間ぶり。その間にご主人と青森まで2泊3日の旅行に行ってきたそうである。

雪は思ったほど降っていなくて路肩にある程度。
1泊目は夕食は外で食べることにして知り合いから勧められた料理屋さんで、地元料理を食べてみようと思い、「あんこうのとも和え」というものを食べたそうである。

「それがね、その時初めて食べたものだから、それがおいしいのかどうか分からなかったのよ。」だったそうだが、2日目にたまたま別の場所(旅館?)で同じものが出てきて、そこで食べて比べて、初めて1軒目の店のおいしさが分かったのだとか。

ご主人が一番気に入っていたのは、味噌汁(?)だったようで、野菜や魚のアラが入ってるもので、「今まで食べた中で一番おいしい味噌汁」だった。
それからおいしかったのが「八食センター」なるところで、自分で材料を買って焼いて食べるお店があるらしい。
「自分で焼いて食べるのにおいしいの?!」と言うと、それがとてもおいしかった。温泉もぬるぬるしてる「温泉!」って感じのお湯だったし、1泊目のホテルは温泉ではなかったけれど、急きょホテル側の都合でスイートルームに泊まれることになって大きな浴槽で足を延ばしてもまだ余るぐらいの長さだとか、楽しかった様子。

「それからストーブ列車というのがあるの、知ってる?」と言うので、「いえまったく」と言うと、その地ではストーブ列車なるものがあって、電車の中にだるまストーブがあり、その上でスルメを焼いてくれるらしい。
OMさんはその電車に乗ってみたかったそうだが、ご主人がイマイチ乗り気ではなく、何となくその話はお流れになったそうだ。

「そしたらね、2泊目の旅館のお風呂でたまたま同じ日に旅行に来てた人が、そのストーブ列車で焼いたスルメを食べたって言うのよ!」と言い、そしてその旅館に来る前には雪が3mぐらいある所にも寄ったんですって、他にも温泉もあちこち行ったとかと言い、「私達は食べて温泉(1か所)に入っただけなのよね(苦笑)」と言うので、「いいじゃないですか!私たちはまったりゆっくりが好きだし、あまり詰め込みすぎも疲れに行くようなものですよ。」という話をする。

そして私は最近知ったばかりの雑学知識「青森は食品の自給率が120%なんですって。東京は1%だそうですよ」等とエラそうに語り、「やっぱり食べものおいしいんですね~あちらは」等と車を走らせる。

そしていつものように野菜の店でイチゴをめがけて小走りし、WADAさんの所のほうれん草、90円のニラ、ブロッコリーをカゴに入れた。

家まで着き「それではまた~」と言うと、OMさんは「(最近毎週会っているから)間があいたから何だか淋しかったよね。」等と言いながら家に帰って行った。


OMさんからのお土産のリンゴバター。