きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

春一番

2017-03-01 | 息子keke
kekeの健康保険証ができたそうです。
健康保険証の扶養がはずれて、kekeもちょっぴり独り立ちしたのかなぁ~なんて思ったりします。うれしいものです。

でも、そこから何事もなくハッピーエンドに突き進むわけではないでしょう。
また思わぬトラブルもあるかもしれません。
挫折もするかもしれません。

でもそんな時に戻ってこれるのがここ(我が家)なのでしょう。(~_~)
そんな風に思える今日この頃です。


昨日、モスバーガーを買って帰ろうかと思いましたが、kekeが寝ているともったいないので、一度家に寄ったところ、kekeは「自分で焼いて食べる肉を買ってきた」と言うのです。

冷蔵庫をあけると一番安い牛肉が1人分だけありました。
この牛肉を見て、そのうちkekeは家を出ることも考えているのかなぁ・・・と思いました。

しかしそれもいいのでしょう。


降ってくることは、「いいこと」も「悪いこと」もない。
ただ起こるべきことが起こっているだけ。
それを「いい」だの「悪い」だの考えることは驕りで、「ははァ今度はそうきましたか。」と笑って受け止めましょう。

・・・と小林正観さんの本に書いてありましたが、本当にそうなんだなァと改めて思うのです。


結婚すれば別れることもあるでしょう。
就職すればつまづくこともあるでしょう。

いいことがあれば悪いこともあり、悪いと思っていたことが大きな成長のステップになることもあったり、人生ってだから楽しいものですネ。(^_^;)


知り合いでずっと独身だった人がいて、私の親は「どんなにお金があってもあの人は不幸」と言う見方をしていたので、私もずっとそう思ってしまってました。

両親の言葉はそのほとんどが尊敬できるものだけれども、あれだけはちょっと違ってたなぁ・・と思います。結婚相手がいないと不幸だの、子供がいないから不幸だのって、そう思う心の方が不幸かもしれません。

私の周りにも「結婚してないと~」「子供がいないと~」そういうことを言う人がいます。
それは結婚して子供がいるという環境に置かれるからゆえ、そう考えてしまうのでしょう。でもそういう縁がなければ、別の生き方で楽しく生きればいいじゃないですか。(^o^)

富士山は寒い厳しい季節の朝にきれいな姿を見せるように、困難な道を歩くがゆえに見える景色もあるのでしょう。人はそれぞれ生まれてきた意味がある。失敗だった人なんてない。

この先もそう思える自分でいたいです。



昨日半額だったので買ったカキフライ。
他にもアジの南蛮漬けやドライカレー(弁当用に)を作ったのですごくくたびれてしまって、洗濯物をkekeに干してもらった。