妹からラインが来た。
姪のミーちゃんの演奏がyoutubeで見れるそうである。
ミーちゃんは学校を卒業してから、音楽の道に進んでいる。
楽器の演奏を子供に教えたり、学校で指導をしたり、その傍らバンドに所属して呼ばれて演奏したり、または他のバンドにお手伝いに行ったりもするらしい。音楽の世界でもお付き合いもいろいろあり、先輩とのお付き合い、飲み会・・・そうやって人脈を広げているそうである。
友達すらあまり居ない私にはそう言うお付き合いをすると聞くだけで苦痛なのに、いったいあれは誰からの遺伝子なのだろう。
でもよく考えると、妹もなんだかんだ言ってもPTAだの役員だのというのを毎年のようにやっているので、付き合いが好きな血筋なのかもしれない。いずれにしても私には考えられない遺伝子を持っているのだろう。
姪のミーちゃんの動画を見てから、何気に名前で検索したら、今度はツイッターが出てきた。
そのツイッターも「これがリア充というやつか・・」と思うほど、リアルに充実している。いつも笑顔で友達が周りがいっぱいいて、たまに演奏会の紹介をしたりしている。今時の女子らしく、みんなでタピオカを食べている。
それに比べて私ときたら。。。。
ツイッターはしていないが、今後もすることはなかろう。
毎日会社と家を往復し、考えることは今晩のおかずと、明日の弁当のことである。週末にはたまにお出かけもしたりするが、基本おひとり様。ツイッターをしても悲しいぐらい孤独だけが浮き上がる。。。。
もしもこれが若い身の上でツイッターをしなければならない世代だったら、孤独が恥ずかしくて生きた心地がしなかったかもしれない。
そもそも中学・高校・大学・社会人と進む中で、どこかで人間関係がつまづく時期もあるだろう。そう言う時にツイッターはどうするのだろうか?その過去の人間関係が上手く行かなかった時期、彼氏と別れて落ち込んだり、時に鬱になったりとか、そういう時期のつぶやきもずっと後々まで残ってしまうのだろうか。
その後もずっとそのようなものを引きずりながら生きていくのは大変だろうな~と想像するのは、私が特別性格が悪くアマノジャクだからなのだろうか。
それとも私も今の時代だったら、明るくリア充にツイッターを更新していたのだろうか。
それはないな、想像するだけで無理っこすぎてヘドが出そうだ。
でもミーちゃんはいつまでも明るく幸せに!!(^o^)丿オバチャンも応援してるよ~