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きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

ユーミンの中でも特に思い出深い曲

2021-05-09 | 歌謡曲・カラオケ

今日の朝~~~

一度は起きたのですが、近所は歩いたばかりだし、公園はみんな駐車場が閉鎖・・・靴下まで履きましたが、何となくゴロゴロしてました。それにこの朝、暑くも寒くもなくすごく気持ちがよかったんです。

冬の朝は「寒いから布団から出たくない~~~」と布団にもぐっていますが、今日の朝は「出ようと思えば出られるけど、何だか丁度気持ちいい温度~~」この心地よさをもうしばらく満喫したくてゴロゴロしていたのでした。(^_^;)

そしてやっと掃除機をかけたり、こたつ布団もはずしたり、シンクのお皿も片付けたり・・・
その間、ふとユーミンの曲を聴くことにしました。

先日、ヒメジオンだかハルジオンだか分からない花を撮ったんです。
その時に(そう言えば、ユーミンで「ヒメジオン・ハルジオン」という曲があったけど、どんな曲だったっけ??)と思って、検索してみました。すっかり忘れていたこの曲を思い出して、懐かしい気持ちになったんです。(^o^)

他にもいろんなユーミンの曲がyoutubeでアップされているのを知り、次々聴いてみました。
いや~~~、やっぱり、な・つ・か・し・い~~!!

もう、とある事情でしばらく歌断ちをしている私ですが、ひとりカラオケも1年半以上行っていない私ですが、これを聴いていたら、「コロナ終わったら、ユーミンしばりでカラオケ行こうかな♪」と思っちゃいましたね。^^

そこで今回は、
ユーミンの中でも特に思い出深い曲~~~というテーマで、10曲選曲してみました。(^_^;)
(久しぶりの「歌謡曲・カラオケ」カテ)
「あの日に帰りたい」「守ってあげたい」「卒業写真」この辺りのビッグヒット曲はもう飽きたので、あえてはずしました。
(こういうのを入れていたら、10曲の枠がそれでほとんど埋まってしまいますから。)

ダカダカダカダカ~~~~発表~~

●「やさしさに包まれたなら」
実は最初はこの曲にあまり関心が無く、アルバム「MISSLIMだったら当時は「魔法の鏡」がダントツ好きだった。が、ある日TVで山瀬まみさんが「この曲が好き」と言うのを聞いてから、カラオケで歌うようになり、歌ってみるとキーがぴったりで、とても歌いやすいことが判明。その後アニメ映画のヒットで、どの世代も知るヒットナンバーとなるお勧めのカラオケソング。

●埠頭を渡る風
高校時代、隣の席の男の子達がユーミンの曲で盛り上がっていたので、(ユーミンって誰?)と思って、友人から最初に借りたアルバムがこの曲の入っている「流線形'80」というアルバムだった。このアルバムはユーミンのとっかかりでもあり、未だに一番好きなアルバムだ。他にも「ロッジで待つクリスマス」「真冬のサーファー」「キャッサリン」と好きな曲ばかりだけど、やはり一番はこの曲!♪もうこれ以上~もうこれ以上~優しくなんてしなくていいの~よ♪の「もう」部分が急に高音になって音が取りにくいが、幼稚園のママ友さんとのカラオケで歌ったら「懐かしい~~!!」と言われて好評だった。(^_^;)

●未来は霧の中に
当時はアルバムをテープにダビングして聴くので、どうしてもアルバムの1曲目に入っている曲のインパクトが強い。・・・という訳でこの曲はよく覚えているしカラオケでもよく歌うのでセレクトした。いきなり入る意味の分からないフランス語と、ちょっとレトロな雰囲気、そして歌詞は私の記憶にない東京オリンピック(前の)や月面着陸、そしてユーミンは「初恋なくしてもう恋はみんな同じ」とそこだけ恋愛がチラっと入るちょっと謎めいた雰囲気もあり。高度成長期かぁ~少しだけその雰囲気を知りたかった。あぁ再来月の今度の東京オリンピック、どうなるんだろう?

●帰愁
私は中学・高校時代は、別れの曲の方が好きだった。それも「まだ未練を持ちながら別れてしまう」という展開に憧れていたので、そう言う意味でこの曲は当時のストライクゾーンの真っ只中な曲である。詞の好きさでいったら、3本の指に入るぐらいの名曲だと思うけれど、そこまでヒットにはならなかったような気がする。
カラオケでは♪ララララ~~初めてあなたとどこで会い♪のララララが急に高いし、ラララがもつれることもあって、ちょっと歌いにくい。このようにちょっとしんみりした歌詞をいきなり♪ララララ~と高音(しかも急に転調?)で持ってくるところが、よく考えると画期的な気がする。

●DESTINY
この歌はあまり歌詞が好きではない。この彼氏の子がいい加減でこの女の子に冷たいのだ。だけどこの女の子は彼氏が好きで、車の埃に指で落書きまでしてしまう。でもこの女の子の気持ちが何となく分かる。こういうのがよくありがちな男女の間っていうことも、分かる。こういうことをサラッと歌ってしまうのがユーミンなのだ。当時からユーミンって何となくオシャレなイメージだけど、実は意外に詞が暗い。この曲も実は暗くてしかも最後には、こんなに思い続けていたのにも関わらず偶然再会して見込みが無いと諦める歌なのだ。だけど、ユーミンの楽曲に乗せると、何故か軽くなって、さらっとカラオケで歌ったりしてしまう。ユーミンマジックならではの1曲である。

●星空の誘惑
この曲は、私に言わせれば「埠頭を渡る風PART2」と言う曲。何が?と言えば曲調がである。詞の方の内容はいつも恋の悩みを相談していた友達と、また今日もドライブしてしまい、もしかしたら、彼を裏切ってこの友達と付き合ってしまうかも・・・と言う予感の曲である。今から思えばこの辺りからこういう内容の歌やドラマが流行りだし、それを「トレンディー」と呼んでいたように思われる。この後も、今井美樹やドリカムが、こういうトレンディーな歌をバンバン歌って流行らせていった。。。あの時代ですね。
歌詞の中に「オレンジのトンネルの中は横顔がネガのよう」という歌詞があり、「なるほどたしかに!!」とそれ以来、車がトンネルの中に入ると、横にいる人の顔を見る様になった。

●カンナ8号線
先ほど席が隣の男の子達がユーミンの話題で盛り上がっていたのがユーミンを聴き始めたきっかけと書いたが、その当時発売されたユーミンのアルバムが「昨晩お会いしましょう」と言うアルバムだった。さっそく私はこのアルバムも聴くようになり、「私も新しいアルバムを聴いたよ!」と話しかけてみたところ、「それじゃ何の曲が好きか」という話題になり、恐らく「夕闇をひとり」辺りを推したところ、「カンナ8号線だよ!」とまたはずれてしまった記憶がある。改めて聴くと、やっぱりカンナ8号線かなぁという気もする。曲調が明るいので、何となくワクワクしてくる曲だけど、こちらも過去恋をしのぶ歌。やっぱりユーミンマジックで明るく仕上がっている。(環八のことだとは今まで知らなかった。)

●破れた恋の繕(なお)し方教えます
この曲が入ってるアルバム「NO SIDE」はアルバムながら有名曲が結構あり、CMソングだった「DOWNTOWN BOY」、映画で知られた「BLIZZARD」、ラグビーソングの「ノーサイドもあるけど、私がよく聴いていたのは「破れた恋の繕し方~」だった。こちらも曲調はアップテンポでとっつきやすいけれど、歌詞はまたまた超ダーク。彼の心を取り戻すために魔術に頼るのだが、彼が脱ぎ捨てたシャツを100回刻んで媚薬をかける・・・という内容なのだ。でも例のごとく、あの曲調とユーミンの声で歌われると、ちっともダークに思えずついつい口ずさんでしまいたくなる曲。wikiを読むと小林幸子さんがカバーしたらしい。えぇ~・・どんななんだろう?紅白で聴いてみたいなぁ~(TVないけど)

●青春のリグレット
この曲の入ってる「DA・DI・DA」が私が聴いていたユーミンの最後のアルバムになるのではないかと思う。この後はシングルの曲は幾つか覚えているけれど、アルバム曲はこれ以降はもう分からなくなっている。
このアルバム「DA・DI・DA」の中で、この曲が一番テンポもいいし、ユーミンっぽい曲なのにどうしてこの曲がシングルカットにならなかったんだ?と思ったが、やがて麗美に提供した曲だとわかって納得した。歌詞の「私を許さないで憎んでも覚えてて」と言うのが、「これは私では考えられなぁ~(憎むなら忘れていいよ)」と思いながらもよく歌ってた曲。

●リフレインが叫んでる
この頃はもう社会人になっていてアルバムも聴かなくなっていたが、この曲は初めて聴いた瞬間「これいい!!」と思って、即効覚えた曲。やはり予想通りの大ヒットになった。これが出てきた1年後ぐらいにカラオケボックスが出始めて、そこでよく歌っていた記憶がある。「すり切れたカセットを久しぶりにかけてみる」と言う歌詞があるので、まだこの頃はカセットだったのかぁ~・・昭和のあの香りも少し残っている。歌詞に暗さはなく純愛風でこれがヒットしない訳が無い感じ。「夕映えを諦めて走る時刻ぅ~~」の後に一瞬間が入るところがすごく好き。^^この曲入るとそれだけでワクワクする。


あぁ・・長々いろいろ書いてしまった。。。(-_-;)

10曲ではなくて5曲で充分だったかな。。。それではまた明日。。。。