きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

ポジティブシンキング

2021-05-13 | 日記

今日は肌寒くて雨模様~4月の陽気だそうで、薄手のコートを引っ掛けて行った。
明日は晴れて暑くなるらしい。

この前妹の所で、いろんな話をした。
私からはGWにポケモンスナップをしていたこと、社長のコロナ自慢、妹からは姪っ子の話。緊急事態宣言で休校になったり、上の姪っ子も生徒さんを教える教室がお休みになってしまったりしているとのこと。「友達もサービス業のバイトだから待機になっている」と姪の話。

「だけどそんな訳で今度のGWは家族水入らずでゲームがずっとできたのよ。」と言う妹。
姪っ子達は友人やバイトでいつも忙しく、義理弟も単身赴任の身なので、家族揃ってゲームできるなんて、久しぶりで楽しかった!と言うのである。

(さすが妹だ。^^)と私は思う。
「緊急事態宣言でどこにも行けなかった」とブーブー思うか、「どこにも行けないから家族でゲーム三昧で楽しかった!」と捉えるか。前者も後者も「緊急事態で出かけられない」のは同じ。それをどう捉えるかの違いなのである。

前者のようにブーブー言うタイプの人には同情はするが、その方向に引きこまれたくないので、あまり深くは関わり合いたくないなと思う。それから競争意識が高じて無理に「私は楽しかったわよ、充実してたわよ」と言う後者の言い方をする人も稀にいる。うまく化けてくれればめっけものだが、マウンティングを取りに来る人は心に余裕がなく、やはり不自然さが残る。

妹はそのどちらでもない。根っこの考え方が健全なのだ。こういうタイプの人とは話していて楽しい。OMさんもそういうタイプだし、Uちゃんもそうだ。

私はちょっと前まで「自分はダメ人間だから、前者でいなければいけない」と思っていた。それが当然だと思っていた。私の目の前に降ってくる出来事は全て悪いことばかりだから不平不満になるのは当然だ、と思っていた。
でも、それは考え方一つだった。私は数年を掛けて本を読んだり、スピリチュアルなことを信じてみたりして、少しづつ変わっていった。自分がそれで本当に変わってきたのか、そういうフリをしているだけなのか、実際はよく分からないけれど、少なくても前者と後者の違いは分かってきた。そしていつも文句を言ってたり、マウントを取りたがる人とは「一緒にいて苦痛」だと思うようになってきた。

それでいいのだと思う。
私は若い頃から、その違いが分からないから、いつも誰かに従わされているような人間関係しか持てなかったのだと思う。だからいつも人が苦手だった。でも若い頃は「友人がいないことはダメなこと」「別れてはいけないこと」だと思ってきたんだよね。
それでいっぱい我慢してきたことがあったんだよね。

そう思ったら、ちょっと自分をギュッとしてあげたくなった。(^_^;)

今度姪っ子が鬼滅のDVDを買うから、そしたら貸してくれるって。
楽しみだなぁ~~^^

    五月雨も明日で休みの木曜日
    さみだれもあすでやすみのもくようび  季語:五月雨