きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

やるもやらないも関係ない

2021-05-14 | 巷の話題

nanuさんが「大きな声では言えないけどさぁ・・・」みたいな前書きをつけて「オリンピック、やればいいんじゃないかと思うんだけど。」と言っていた。

「私もそう思いますよ。無観客でもやればいいのではないでしょうか。」と言いながら(ってことは、オリンピックやってもいいのは少数派なのだろうか?)とも考えた。

sake「でも開催しないと確か違約金が発生するんですよね?」
nanu「IOCが保険に入っているだろうから、それは無いと思うぞ。放送局は知らないけどな。」
sake「ある人(ナザレンコ・アンドリーさん)が言ったそうです。オリンピックに反対している人は、それで中止になっても政府に感謝することは無いだろうって。私もそう思うんですよね。」

そう、私個人はオリンピックがあっても無くても変わりない。でも中止になっても政府は評価する人はいない。でもオリンピックを開催すれば、少なくてもオリンピックを楽しみにしていた人は喜ぶだろう。世界の人も楽しみにしているだろう。それによってひょっとしたらコロナは広がるかもしれない。最悪のこともあるかもしれない。でも、どの道何をしても批判したい人は批判しかしないのだよ。

nanu「(スマホで電話しかできない)ETOさんもワクチンの予約が取れたらしいし。」
sake「そうですか。」
nanu「これからだんだんワクチンを打つ人が増えていくと思うけどな。」
sake「そうですよね!」

私はどっちでもいいの。
開催することになったら、「開催できてよかった」と思いたいし、中止になったら「中止になってコロナも広がらずに済んで良かった」と思いたい。

でもたぶん逆。
やったらやったで、「ほれみたかコロナが広がったじゃないか」と言う人が現れ、中止にしたら今度は「赤字だらけ」だとか何とか言う人が現れるだろう。どっちに転んでも文句ばかりになることは火を見るより明らか。
それを見て私はきっと言うだろう。「ほらね、私の予想通りだったでしょう。」と。

やるとかやらないとかは関係ない。
どっちに転んでも、文句しか言わない人間の多さにまた辟易するだけ。