きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

あっちもこっちも

2012-01-17 | 今の会社
kekeの部屋から笑い声が聞えて来る。

あり得ない!あり得ない!
どうして笑えるんだ?!
もっと他に考えたりすることはないのか?

「ねぇ、バイトはどうなってるんだ?」
と言いたかったけど、今日は「こころの解説書」を読んで止めておいた。

私は何がいったい怖いんだろう。
仕事がなくなったら生きていけなくなるかもしれないことか。
人に訊かれても、答えられないこの状況か。

もういや。。。


会社ではお客さん(女性)から電話があって、振り込んだ金額の領収書を改めてほしいと言う話である。
明日の10時までには届けてほしいそうだ。

担当の秀クンに届けられないか?と言うと、「仕事が忙しくて行けないよ」と言うので、「それでは私が持って行きましょうか?」と尋ねると、1度ウンと言いながら、「やっぱりオレが夜に行く」と言う。

「お客さんにも伝えたいのでだいたい何時頃になりますかねぇ?」と尋ねると、「そんなの別の仕事をしてるんだから分からないよ。」と言う。

夜の何時か分からないって、自分だったら絶対イヤだよな、風呂だっておちおち入れないし、パジャマってわけにも行かないし。。。と思ったけれど、秀クンにもそれ以上は言えない。お客さん(女性)に「担当の者が夜、お届けにあがる予定です。」と電話すると、予想通り「何時ごろですか?」と言われるが、答えることができない。
お客さんは「それなら私から明日の朝に取りに行く」と言う。

「もう郵便局がしまってしまう!」と思い、慌てて印紙を買いに行った。
走ったので、また咳き込んでしまった。

明日は早く会社に行かないとなぁ。。

いまどきのノンアルコール飲料

2012-01-16 | 日記
内科で風邪薬を処方されてから、いましばらくお酒が飲めません。
(昨夜を除く^^;)

代わりに買ってみたのがコレ。

サッポロプレミアムアルコールフリー

今までノンアルコールビールを2種類飲んでみたのですが、正直「まずい」と言う感想しかありませんでした。
これはそれに比べると、飲み始めはほんとにビールに近い苦味や泡立ちがあります。しかし後味は、あのノンアルコールビール独特の変な味わいが残ります。
が、どうしてもアルコールが飲めない時は、私はこれなら代用できそうです。
ホームページを見ると、来月15日(バレンタインデーの翌日)に味がリニューアルするようです。楽しみですね。^^)

それからこちら。

まるで梅酒なノンアルコール

こちらはサントリーですが、これはホントに梅酒の味がしてたまげました。
値段も高かったんですよね。スーパーで1本188円でした。
このまま飲むには甘いので、ロックにするとおいしく飲めそうです。^^
そのあたりの感覚もほんとの梅酒のようでうれしいです。

アサヒからはこちら。

ダブルゼロカクテル(シャルドネスパークリングテイスト)

これも私の味覚ではアルコールと区別がつきません。
白ワイン独特の風味があります。炭酸もきいているので、まさにスパークリングワインと言う感じです。


しかし、こうして飲んでみると、普通のビールじゃなくてこっちで良いのでは?と言う気がします。
この後ゆっくりお風呂に入れるし、勉強も(今はしてませんが^^;)できます。

それでは、今まで毎日なぜビールを飲まねばいられなかったのか?
そしておそらく、薬が切れる明後日から、何故またビールを飲んでしまうのか。
自分で自分を問い詰めようと、答えは出ません。

いったい私は何なのでしょう。

そして、こうしたノンアルコールものが売れていること自体、不思議でなりません。
今は何かの事情でお酒が飲めない(飲まない方がいい)けれど、やっぱりどうしても飲んでしまいたくなる、と言う私のような人が日本全国にこんなにもたくさんいるのでしょうか。
いったい誰が、どんな事情で何を思い、わざわざノンアルコールの、でもアルコールの味のする飲料を買うのでしょうか。

考えれば考えるほど、不思議でなりません。

まぁ^^;、もう少し暖かくなったら、シャルドネスパークリングテイストを飲みながら、ドライブしたいと思います。^^

kekeは「えぇ?ここまでしてビールを飲むの?!」とあきれ返っていました。
今時の若い人は、こうしてお酒の練習ができて良いですね。^^

でも、味は慣れても飲みすぎには注意しましょう。^^

398円のパック

2012-01-16 | 息子keke
「明日はドライブ行って来る」と言う宣言をしていたが、やっぱり行けなかった。^^;

ベッドを動かしてから、kekeは朝起きるようになったし、食事を済ましてちょっとすると昼になってしまう。
それから混んだ道のりや、いまいちパッとしない空の色とか眺めていると2時3時になってしまい、もう夕飯を考えねばならなくなる。

しかし、寒いな。^^;

昨日の晩飯は「また手巻きでいいか」と言う話になって、軽く肉を焼いたものとレタスを用意して、ネギトロを買いに行った。
そしたら、酢豚とエビチリと肉団子が少しづつ入ったパックが398円で売られていて、初めてみたものだ。
思い切って買ってしまう。^^

398円の定価でパックは我が家にはちょっとぜいたくなのだが、スーパーの食品関係だけは我慢しないのである。
ネギトロと数枚の豚バラと冷蔵庫にはツナマヨがあり、レタスに細ネギで手巻きパーティ。つまみに398円の中華セット。

まだ薬飲み中だけど、今日は許そう。
キリンビール。

kekeは中華をツマミだけで食べるのがもったいなくて、海苔の上に乗ったご飯を酢豚のおかずで食べていた。
分かる分かる。
私もエビチリがもったいなくて、ご飯を食べた。

それが我が家のささやかな贅沢なんだな。^^

経験

2012-01-15 | 息子keke
行かなくていいのかと言うと、うんと言い、kekeは小さな声で「バイト探さなきゃ」と言った。

それ以上言わなかった。
私は浪人した年の受験を思い出して、あれは何年経っても重く沈んだグレーである。
電車に乗る景色も、大勢の受験生の流れにトボトボ歩いていくさまも。

でも、それでも今ほど重くは無い。
ある意味それは「当たり前」の通過点だから。

今の自分達は「当たり前」と言う線上にすら立つことはなく、この先
それはとっても途方に暮れることだったけど、誰にも迷惑は掛けてないから
生きていられたら生きていればいいんだわ、と思う。

訊く人がいれば正直に答えてる。
大学は辞めたんですよ。
私は記憶力が悪いので、誰に何て言ったのか忘れてしまうから、ウソをつくとややこしくなる。

夜は咳が止まらずノドも痛い。
もう観念するように内科に行った。

週刊誌は瀬戸内寂聴さんのコーナーがあり、「経験しないとその人の苦しみは分かりません」と書かれていた。それまで寂聴さんは来られた方の痛い腰や足をさすってあげたのだが、「一昨年腰の痛みで大変な思いをして初めて、足腰の痛いことがどれほどのことだったか初めて分かりました。」と言うのである。

さて、診察。
先生の話では「マイコプラズマ肺炎」と言うのが流行っているそうで、熱がないのでたぶん違うと思うけど、薬を飲んでも治らなければまた来るように、とのことである。

診察と薬を合わせて1,600円。
これだったら、最初から内科で看てもらった方が早かったか。


その後はkekeと昼食を食べて、図書館に行った。

今日もまた数冊本を借りたのだが、その中に『不登校、ひきこもり――こころの解説書 僕がひきこもりだったときに言えなかったこと 』がある。
これは別館にあった本をわざわざリクエストで取り寄せてもらった本である。
子供の気持を理解するのにとても役立つと言う評判だったので、リクエストしたのである。

フリースクールの方が書かれた本はこれまでにも何冊か読んでみたが、その多くが高校中退が対象でその学校の指導により立ち直りました、と言う実績が中心で、「ここから何ができるのだろうか」と後で寂寥感が残ることが多い。
この本もそう言う部分が無きにしもあらずなのだが、前半部分で書かれた方の当時の気持が詳しく書かれていて、「あぁkekeもそう言えばこんな事を言ってたな」と重なることがとてもあった。それに対する親の対応など一つ一つ解説されていて、目からウロコの部分もあり、参考になる本である。

そう思えば、もう少し自分が何かできる事があったかもしれない、と思うのだが、いまさら過去を思った所でどうにもならないし、それができたら人生に挫折はない。
これを受け止めて、ここからどうするかしか、もう無いのである。

寂聴さんは「その痛みが分かってから、本当に足腰が痛くても講演に見える方に心から感謝するようになりました。」と書いたその後に、「その経験があるから人は優しくなれるのです。」とも書いてあった。

私の経験がこの先役立つ事になるかどうかは分からない。
でも、どんなにお金があっても、経験(特にマイナス面での)は買えないのである。
だから、これもチャンスの一つだと思った方が良い。
悪い結果と捉えると更正が必要になる。
しかし、チャンスならば直す必要は無くこの続きを考えればいいのである。
この差は大きい。

私は離婚することで、離婚する人の気持が分かってこうして友達も増えた。
それからプライベートで違うものは「違う」と思えるようになった。
自分の力で食っていけるので、不要な付き合いはしなくていいし、やむを得ず付き合わねばならない人間関係も「それは違う」と思いながら付き合っているので、引きずられずに済む。
それまで誰かに言われれば「受け入れる」しか手段の無かった自分にとって、それは大きな変化だった。
悪い面(旦那・父親不在)もあっただろうが、トータルすれば決してマイナスではなかったのである。

だから、今だってきっとそうなる。

図書館では、上野のホームレスの人を取材して、一人一人の今までの成り行きと言葉を綴った本をたまたま読んだ。
もう少し明るい(開き直った)内容かと思ったら、本当に底の内容だったので、こちらは借りてまで読む気が失せた。

でも私が生きているうちはどうにかなるだろうし、これもそれ以上考えて変われることではないのだよな。

Sのフォーティエイト

2012-01-13 | 今の会社
今年の新年会は事情により、いつもと違う場所で執り行われた。
今回はコンパニオンのお姉ちゃんが料理を取ってくれたり、隣で話を聞いてくれるので、男どもはとても楽しそうである。

私はどうしてこの業界に来てから男が嫌いになったのか、やっと分かった。
こう言う時とばかり、鼻の下を伸ばして喜んでいるオトコがアホに見えてたまらないからである。

そしてこう言う時に決まって私の座るテーブルにはお姉ちゃんが来ない。
たぶん、私の隣近所にいる奴らは「こいつが居なければ」と思っているだろう。
そう思うと、ますますオトコがアホに見えてくるのである。

トイメンではまた今年もOROと北澤が座っていた。
北澤は私の家の近所に越していて、この前、道でバッタリ会ったのである。

「そう言えばこの前会ったよねぇ?」と言うと、「パチンコの帰りだったんです。」と言う。
「パチンコぉ~?」と私は言い、1人でしてるの?と言うと、ハイと言う。
「へぇー、奥さんはずいぶん寛容なのね。」と言うと、「知りませんよ。」と言う。

「えぇ~?、奥さんにナイショでパチンコしてるの?」と言うと、「あの日は10万買ったんですよ。」と言う。
「すごいわねぇ」と言うと「負けませんから。」と言う。
するとOROが「コイツは前の日2万負けるでしょ。そして次の日取り返すために3万勝つとするでしょ。」と言い、「そうするとその3万はあぶく銭だから、って飲んで使っちゃうんだよな」と言う。

ORO「だから、結局5万負けたのと同じなんだぜ。(^o^)」
sake「それじゃ、どんどんお金がなくなるじゃない、小遣いで足りるの?」
北澤「飲みに行くのは別に出してくれるんです。」
sake「へぇ、理解ある奥さんなのねぇ。」
ORO「飲み代は3倍ぐらいの額を申告してるんだよな。」
北澤「アハハハ」
それでパチンコってどうなの?(ーー;)

すると北澤は「カミさんのボーナス、(札束が)立ったんですよ。」と言う。
「だから、10年は仕事辞めるなと言ってるんです。」

へぇ、それでも夫婦円満か。。。。


それから去年からうちの飲み会に来ているライ田さん(仮名)が居た。
この人は普段は無口で硬派風なのだが、飲むと豹変してしまうことが有名になりつつある。
どういう風に豹変するかと言うと、やたらノリが軽くなり誰彼かまわず無礼講になってしまうのである。
(ちなみに去年の新年会では「ベロベロに酔った人」と言う固有名詞で初登場している。)

彼は「sakeさん、またお会いしましたね」と言うので、「この前も某集会でお会いしましたよね。」と答えると、「sakeさんは独身ですか?」と言うので、「そうですよ。ほら」と手を表裏見せて、「指輪してないでしょ、素敵な人がいたら紹介してくださいね。^^」と微笑ましく言う。

すると、ライ田さんは「ボクはどうですか?」と言うので、「あなたは結婚してるじゃないですか。ホラ指輪キラキラと。」と言うと、「これは奥さんにはめさせられたんです。でも仕事でよく取れちゃうんですよ。」と言う。「もう5年目でだんだんヤバくなってきたんです。」と言う。

何しらじらしいコト言ってるんだよと思いながらも面白いので、うれしいワみたいに褒めちぎっていると、「前から気になっていたんですが・・・sakeさんはいったい何歳ですか?」と言う。

ゲゲゲ、そう来たか。

「え~~と、たぶんライ田さんと同じかどうかなぁ・・・・」と彼の結構な割合の白髪を見ながら答えると、「ボクはエスのフォーティエイトなんですよ。」と言う。

昭和のフォーティエイト・・・・

「えぇ~~~!!絶対私、年言えないっ、フォーティエイトって48年生まれじゃない!」
「と言うことは、ボクより年上なんですね?」
「うぅ・・・ちょっとだけ上かもしれない。。。。」
「そうですか。ボクはsakeさんは5個下ぐらいと思っていました。」

えっ!!!
私がアナタの5つ下?!(#^.^#)

やだ~そんなに若く見えるなんてアハッ・・と私は急に手のひらを返したように親切オバサンになり、「T也さんって素敵な人ネ♪」と下の名前でお世辞にはお世辞返し。
すると、「近々ボクの会社は株式会社になるんです。」と言い、「また改めて社長にもご挨拶に行こうと思ってるんですよ。」と言うので、「あら、資本金もしっかり貯まって、稼いでますね」と言うと、「ハイ、お金も貯まりましたが、ここも貯まってます」と下半身を指差すと言う、最後は下ネタで終わる今日の飲み会であった。

大吉のハガキ

2012-01-12 | 今の会社
会社が通販で利用している家具屋さんからハガキが来ていて裏返して読んでみると「丸の部分をコインで削って【大吉】が出たら送料無料」と書いてあった。

「なんだ、社長が時々買ってるところかァ」と思って、そこらに放り投げておいたら、nanuさんがそれを読んで10円玉で削っているようである。

「大吉だ!」と言うので、へぇーと言うと、「たぶんこれ、どれでも【大吉】が出るんじゃね?」と言うので、「たぶんそうですよ」と答えると、nanuさんもまたそこらに放り投げたので、それをゴミ箱にポイと捨てた。
そして、ゴミ箱がもういっぱいだったので、45リットルの大きなビニール袋に詰め、他のゴミ箱のゴミも入れつつ、キュッとしばると、外に出た。

駐車場の裏には「コンテナ」と呼ばれている大きな箱があって、そこにボンボンといろんなゴミを投げ込んで、その箱がいっぱいになったところで、業者さんに電話をすると、アームロール車と呼ばれる大きなトラックがやってきて、その箱をカラのと取り替えてくれるのである。
私はゲホゲホと咳をしながら、さっきの45リットルのゴミ袋をその箱にポイッと投げ込んで、あぁさみぃさみぃと言いながら事務所に帰って行った。

しかし今日はそれだけにとどまらず、昨日のZENさんの振込を社長にお願いしなければならなかった。
私は最近できるだけトイメンで会話したくないので、用事はほとんどメモを読んでもらっているのだが、まさに今回も「手違いで請求書がこちらに回っていませんでした。なるべく早くに振込み願います」と突っ込みどころ満載のメモを残し、「人事を尽くして天命を待つ」の心境で結果を待った。

すると、社長は「これすぐに振り込めばいいの?」と言うので、ハイと答えると、振り込んでもらえたようである。
いやぁ~今日はゆくゆくラッキーだったなぁ^^;と思っていると、社長が「これ注文してほしいんだけど」と言うのは、コート掛けと、ネクタイ(10本)ハンガーなる製品である。

コートはともかく、何で社長室にネクタイハンガーが要るんねん?と思いつつ、そんなことはどうでも良いので私は通販会社にFAXを送った。

しばらくすると、先方からFAXで、「これで良ければ注文してください」みたいな、見積書がきた。
それを見ると、送料525円と書いてあったので、私は即行電話を掛けた。

「あのぉ・・数日前に届いた【大吉が出ると送料タダ】と言うハガキで、大吉が出たんです。なので送料の525円をタダにして見積を送りなおしてください。」

すると先方は「あのハガキは大吉の下にナンバーが振ってあるので、そのナンバーを書いてもう一度送りなおしてください。」と言うのである。

ゲゲッ、もう捨てちゃってるよ。。。

仕方なく私は、会社の大きなコンテナ(ゴミの箱)に向った。
そこで先ほど捨てた45リットルのビニール袋を探し出し(運よく上の方にあったので、手を伸ばして取ることができた)、しばった部分をほどき、ここで探すのは寒すぎるのでもう一度事務所に持って帰ってきて、中のハガキを探した。
前日社長が食った弁当のパッケージとか、せんべいの袋カスなど、いろんなものが入り混じる中、やっと大吉のハガキを探し出したのである。

そして、送りなおしてみたが、先方からはまだ返事が来ていない。
ナンバーは力を入れてこすりすぎてしまい、削り過ぎて見えない数字があったので、間違えたのかもしれない。
しかし、今度はハガキが手元にある。
最悪、これをコピーしたものをFAXしよう。

nanuさんが戻ってきたので、「あの大吉のハガキですけどね、先ほど社長に頼まれて注文したんですよ、それで送料が525円って送られてきたので電話したら、大吉の下に書いてあるナンバーを教えてくださいって言われたんですね。だから全部が大吉じゃなかったんですよ。」

するとnanuさんはへぇそうか、と言うので、「そうなんです、だけどもう捨ててしまってて、会社のコンテナまで・・」と言っている時に「あのさぁ」と秀クンに話しかけていたので、一番最後のオチ(会社のコンテナのゴミをあさって、ハガキをやっと探したと言う)話を伝えられないまま終わった。

おうちに帰ろう

2012-01-12 | 息子keke
昨日の帰りの寒かったこと。
今から病院に行って順番待ちするぐらいなら少しでも寝ようと思って家に帰った。

家に着くと、まさにkekeが皿を洗おうとしていた。
風呂はわいたところである。
ガラガラ声で今日は早く寝ると宣言すると、どうぞと言う。
(咳こんでほとんど会話不能な状態である)

kekeは皿を洗ってから風呂に入ると言うので、先に入る事にした。
風呂から出ると、kekeは部屋を片付けていて、買い物に行ってくれないかと言うと行ってくれた。
ご飯も中途半端に余っていたので、おにぎりとか買ってきてほしい、それからおかずも足りないかもと言った。
それからちょっと飲みたいんだけど、ビール1缶は無理そうだから、軽いもの。

「あ、でも身分証明書持って行かないと買えないかしら?」と言うと「免許証があるから」と言う。

私は冷蔵庫にあるギョウザや春巻きを揚げた。

kekeの買ってきたものはおにぎり二個と、メンチとポテチ。
それから私にサーモンの細巻き2本。

それがすごく美味しかったので、kekeも食べなよと言うと、じゃあと言って1/4食べると言う。

私は片付いた部屋と皿と、それから美味しいサーモン巻きにもうれしいとありがとうを連発した。
今日は早く家に帰ってきてよかった。

いよいよ2ヶ月を切ったので風呂ではテキストを持ち込んだのだけど、どうでもいい。
こうして楽しくて、枕元で借りて来た本を読んでいる方がはるかに幸せだったから。

スーパーでサワーを買う時に何も言われなかったか?と尋ねると言われなかったと言う。
サワーも二人で分けて飲んだ。
はちみつレモンサワー(3%度数)だ。

ポストに絶対

2012-01-11 | 今の会社
「咳が止まらないので病院に行くために今日は1時間早く上がらせて下さい。」

朝、コーヒーを出しながら↑こう言おうと、何度もイメージトレーニングしてみた。

よし。
いつもより早く会社に着くけど、社長はいない。
二日酔いで遅いのかなぁ。。。


しばらくするとZENさんから電話が来て、「オレが仕事頼んだ○○のお金振り込んでくれてる?」と言うので、しばらくお待ちくださいと調べてから「いや、振り込んでませんよ。請求書が来てませんから。」と答えると、ZENさんはそんなはずない!と言い、オレは受け取ってポストに入れておいた、と言うのである。

「そうですか・・でも、ほんとに無いんです。今あちこち探してますけど。。。」言うが、ZENさんは「オレは絶対ポストに入れた」と一歩も引かない。
そんな押し問答をしながら、「それではもう一度FAXでいいので、明細を送ってもらいましょう」と言うと、ZENさんは金額を言って、これを今振り込んでくれ、と言う。

「だから明細内容がなければ稟議が通りません。社長は振り込みませんよ。」と言っても、ZENさんはオレは間違いなくポストに入れたと怒って電話ガチャ切りである。(怖っ)

まったくなぁ。
百歩譲って私がポストから受け取って、うっかりどこかに置いてしまったって可能性も無きにしもあらずだけど、土曜日とか私はポストを開けない日だってあるよぉ。
ZENさんはいったいどこの社員なんだろうか。
オレはちゃんとやった、って人に責任をなすりつけるより、ここの社員として先方に対してどう対処するかの方が大切ではなかろうか。

それでもやがて先方からFAXで明細は届いたが、「これ今すぐに払わなきゃならないのかよ?」と社長に言われたらどう説明すればいいんだよ。。。。まったくなぁもう。
ZENさんは自分も先方も間違ってない!と主張するが、それだけじゃ私が間違ってるとは言えないんだよ。
それで社長に説明するのが、私なのかよ。。。。(何て言おうかなぁ、やだやだ)


そのあと課長が事務所にやってきて、「sakeさんは昨日行った?」と言うので、ゲホゲホしながら「行きましたよ!」と答えると「ずいぶん大勢来たみたいだね。」と言う。

「・・・ってことは課長は行かれてないんですか?」
「うん、仕事が6時過ぎちゃってね、もう間に合わないかなぁと思って。」

えぇ?
それだったら少々遅れても来れたじゃん。ちゃんとみんな来るようにメール送ったでしょ?私だってこんなにゲホゲホしながら、わざわざ電車に乗って行ったんですよ!!それなのにもう。

・・・とも言えず、「あぁあれだったら、行かなくても大丈夫でしたよ。私も社内の人には誰にも会いませんでしたから。」と、サボった上司にまで哀しきヨイショをしてしまう私。
課長は「そうかそうか」とフンフン満足げであった。


あぁ、病院に行くため今日こそ早く帰らさせていただきます!のつもりだったが、ZENさんのアレがあるので、あまり強気な姿勢はやめておこう。。。
もう少し遅くまでやっている病院を探さなくては。。。しくしく。

某集会の日

2012-01-10 | 今の会社
会社に着くなりゲホゲホゲホ。。。

今日も魚にエサをやるけど、エンゼルも水面でパクパクしない。
(エサを忘れてしまったのだろうか。。。)

と思いきや、温度計を見ると16度?!
寒くて動けてない??
ずっとお休みで暖房入れてなかったから、もしかして水温が低いのでは。。。とドアを開けて暖かい空気を入れることにした。^^;


Aさんが鼻をかんで「ガラガラ声だ」と言うので、「Aさんも風邪ですか?!」と言うと、「そうだよ、昨日薬、ガァー飲んで寝たから熱は下がった」と言う。

「え!熱もあったんですか?」と言いながら、(前回も偶然そうだったし、もしかしたら何かの縁かもグフッ^^;)と思っていると、「社長から、今日の集会の時間と場所を全員にメールするようにだって。」と言う。

「あの~・・私のその某集会に行かないとマズイですか?」と言うと、「sakeさんは別にいいんじゃないの?」と言うので、(そうだよねぇ、そうだよねぇ、お歳暮のビールやお昼のラーメンもいつもお味噌なんだから、こう言う時もお味噌じゃないとねぇ)役得役得と思っていると、社長が現れて、Aさんに「今日の集会、オレを乗っけてってくれ」と言い、「sake君も来るんだろ?」と言う。

  (ToT)/(涙)

しばらくしてからAさんから電話があり「風邪ひいてるなら無理して来なくてもいいよ」と言うのだが、それでも万が一行ってない事が判明した場合、恐ろしいことになると思うし、最近アノ人は、お歳暮もハムだけひと足先に持って帰るとか(賞味期限があるからいっぺんに持って帰ると食べきれないからだと思われる)、自分がゴルフに行ってる日、私が遅刻早退してないかどうか、どうでもいい用事で電話を掛けてきたりとか、ちょっとせこい所があるので、こう言う所で足をすくわれるものならさぁ大変、ここで約束した以上は行かないとならないと思うんです!と、本人が隣の部屋にいるので言う事もできず、「大丈夫です」と答えるしかなかった。

「さっき乗っけてけって言ってたでしょ。その後、嫌な予感がする・・・・それじゃ今日はこれで。」と電話は切れた。

そして仕事を終えてから、ゲホゲホとマスクをしながら、電車を待つべくプラットホームに立っていて、ふいに後ろを向くと、ナナメ右にいる高校生の可愛らしいニイちゃんが私をじっと見ているのである。

どう見ても知らない子だし、本当に彼の視線の先は私だよね?とじっと目玉の方向を確認すると、その男の子はやはり私をじっと見ている。

んんんん?とこれはどうしたことか、と思っていると、その子は私を見つめて「りぃ先生。。」と言う。

見ず知らずの高校生の熱い視線、りぃ先生、そしてこの自分の共通点は?と頭グルグル考えていると、隣の男の子が「違う人だよ」と言い、爆笑しながら去って行った。

・・・・・は?

どうやらそのリィ先生って言うのが、私とクリソツな訳ね。
昔、通りをはさんで向こうに住んでたNさんに「今日sakeさんの妹さん見ちゃった」って言われた事があったけど、妹はここら辺歩いてないし、私と瓜二つじゃないですから、って言ったのだけれども、その後も3回ぐらい「sakeさんの妹を見た」と言ってたっけ。

その人がやたら私にそっくりなんだそうで、その人がもしかしたら、そのリィ先生なのだろうか。
(会えるものなら会ってみたい)

まぁええや。

集会は途中で抜けちゃおうと思ってたんだけど、そこそこ知っている人に会って、皆さん社長のお声で来てたりするものですから、そこん所の社員が抜けるわけにも行かず。。。

前の会社の社長の奥さんにもバッタリ会った。
社長も遠くから見たけど・・・少し痩せた?かもしれない。

疲れた。。。

うちの会社の人にはまったく会わなかったけど、ちゃんと行ったって証人はたくさん居るから大丈夫。。。。(^o^)vヴィ

時間が薬

2012-01-10 | 健康とか病院とか
あれから咳が止まらなくて、昨日はドライブも中止。
ガソリン満タンにしたんだけどなぁーくそぅ。

出かけたのは図書館だけ。
買ったアネトンも飲み干しちゃった。

そして風邪を言い訳にしてゴロゴロ本を読んでばかりの年始である。
風邪をひいたと言うことは、神様からの休暇なので当然家事は休む。

「今日はお好み焼きを焼いてサンドイッチにしよう」と、これまた夕飯も手抜き。
7時ちょっと過ぎるのをわざわざ待って(半額になるから)サンドイッチ屋に行くと、なんとまぁ人が5人も並んでいる。

(休日の晩飯に半額のサンドイッチってどう言う家庭よ?!)
って、我が家もそう言う家庭なのだ。^^;ダンナがいないからね。。

それでも目当てのサンドイッチが買えて良かった。


ったく、それでも治らない風邪ってなんだよ。
今回は奮発してアネトンも買って飲んで、遠出も控えて、家事もしなくてゴロゴロしたのに。。。

そう言えばちょっと前にT君のお母さんに会って、あれだけ辛かった四十肩(五十肩?)が治ったそうである。
寝返り打つと痛くて目覚めるぐらいで、整形外科、接骨院、針・・・いろんな事を試してダメだと思っていたのだが、治ったと言う。
何が良かったのか良くわからない。
「3年掛かったのよ!」と言っていた。

私の四十肩も相変わらずである。
ただここでブーブー言わなくなったのは、その状況に慣れたのである。
右を下にして寝るとやや痛いが、痛さで目覚めるほどではない(それに右を下に寝返りは打たなくなった)。
相変わらずラブラブシェイバーで右の手入れはうまくできてない。
(肩が充分上がらないから)
身幅の狭い服は、右から袖を通さないと着れない。
(最初は着るのが大変だったが、今はだんだん着れるようになってきた。)

ただし、その状況が当たり前になっていて、違和感がなくなったのである。
(ブラは少しできるようになったが、肩が良くなったのではなく、ブラの生地が伸びたのだと思う。)

もう一つ具合が悪いのが左ひざである。
今年は畳の正座がきつくなって、座布団を半分に折り曲げ、それをチョンマゲのように縦に置いて、お尻を乗せて、なるべくヒザに負担が掛からないように正座している次第である。

最初は(先々月とか)これも戸惑い、毎日膝サポーターをしていたのだが、それもあまり役に立たず、最近ではしていない。
しかし、まだ階段は上れるし、この状態に慣れてしまったので違和感がなくなった。まぁいいか。
なるべく歩いた方がいいのではないか?と思うが、せっかくあと3年車に乗れるので、車で移動しているのである。

こんな訳で、体はだんだん思うように行かなくなっているのだが、まさに「時間が薬なり」のように思う。

そんな事を考えながら、kekeの状況もこのまましばらく続くのだろうと思う。
でも、考えたり時には放っておいたりしながら、時間が経って落ち着くのを待つしかないのかなぁ。

しかし、このノドは早く決着をつけたい。
今はしょうがないから、リポビタンDを患部(ノドが痛いところ)にしみこませながら、少しづつ飲んでるよ。