私はkekeに言う。
「さっきボーリング行ってきた。」
そしてスコアをヒラリと見せる。
「100点行った」と言い「kekeは何点ぐらい行くの?」と尋ねると「150。」と言う。
「150!」それはどのぐらいストライクを出せばいいのか?と尋ねると、「ストライクが3回と後は全部スペア。」と言う。
「みんな真ん中に当たるのか?」
「当たるでしょう。」と言う。
それはどうすればいいのか?コツは?と訊きたかったが、kekeはもう既に嫌な顔をしており(母親とはあまり口をききたくないようだ。)、私は最近カラオケの方はどうかね?と話題を変えた。
「カラオケ」イコール、我が家ではヒトカラの事を指している。
我が家は子供の方が親と一緒に行きたくないと言うので、それぞれヒトカラを楽しむのが習わしになっている。
我が息子がいつからどうしてヒトリでカラオケを楽しむようになったのかは定かではないが、私がごく普通に「これからヒトカラ行ってくるわー」と行くので、それをポピュラーなものとして受け止めているのかもしれない。
ここで息子と私の意見は一致していて、
●歌は時々歌わないと声が出なくなるから練習が必要。
●誰かと歌う時は相手が退屈しない曲を歌うのがうちらのマナー
●だから誰も知らないような歌は1人で楽しむべし
●それに下手でも1人なら恥もかかないし迷惑でも無い
そんな理由でそれぞれが「1人カラオケ」を日常楽しんでいるのである。
前置きはそこまでにして、「カラオケは最近どうかね?」と私は尋ね、「相変わらず私はヘタクソで、ランバトも半分も行かないんだ。」と近況報告をした。
※ランバトとは「LIVE DAM」の採点コンテンツ、同じ曲を歌っている何人中の何番目の点数なのかを競い合うゲームである。
kekeは「平均点も行かないのー?」と半ば冷やかに言い、「そうなの、全然行かない。お前は行くのかい?」と言うと「最近はランバトではなくて精密採点をやっている」と言う。
「精密の方か・・・あれは80点行けばいいところだよ」と白旗を上げ「kekeは音程で点数を稼ぐのか?ビブラートで稼いでいるのか?」と尋ねると、「音程の方、ビブラートはほとんどやってない。」と言う。
「私もなんだ、声質なのかビブラートは全然マークがつかない、音程は、若い人のが耳が良くて何度も聴くと正確に再現できるのかなぁ。」と言うと、「年は関係ないよ」と言う。
「そうかい、でもミキ(下の姪っ子の方)はKポップをほとんど90点以上出すよ、あれはすごい。」なんて事を言いながら、そろそろkekeが会話に飽きて来たので、もうカラオケネタは止めた。
そして、kekeと私は言い「これから1人何とかを極めることにしたんだよね。」と自慢げに言う。
「ひとりカラオケ、ひとり牛丼屋、そして今日はひとりボーリング。」と言い、次は何をひとりでしようかな、と言った。
「アハハ(^○^)こうなったらヤケクソで、1人を極めたいと思ってさ。次何しようかな~、ひとり友の会みたいなのを作ろうかな。私は今日はこれを1人でやりましたって言う自慢する会、kekeちゃん会員NO1なるかしら。そうそう、ちょっと前には1人でネットカフェで漫画読んだんだっけ。ひとりカラオケ、ひとり牛丼、ひとりネットカフェ、そしてボーリング・・・」
と言うとkekeは「入らない」と言い、「ひとりネットカフェは当たり前なのでは。」と突っ込みを入れて部屋に戻って行った。
「さっきボーリング行ってきた。」
そしてスコアをヒラリと見せる。
「100点行った」と言い「kekeは何点ぐらい行くの?」と尋ねると「150。」と言う。
「150!」それはどのぐらいストライクを出せばいいのか?と尋ねると、「ストライクが3回と後は全部スペア。」と言う。
「みんな真ん中に当たるのか?」
「当たるでしょう。」と言う。
それはどうすればいいのか?コツは?と訊きたかったが、kekeはもう既に嫌な顔をしており(母親とはあまり口をききたくないようだ。)、私は最近カラオケの方はどうかね?と話題を変えた。
「カラオケ」イコール、我が家ではヒトカラの事を指している。
我が家は子供の方が親と一緒に行きたくないと言うので、それぞれヒトカラを楽しむのが習わしになっている。
我が息子がいつからどうしてヒトリでカラオケを楽しむようになったのかは定かではないが、私がごく普通に「これからヒトカラ行ってくるわー」と行くので、それをポピュラーなものとして受け止めているのかもしれない。
ここで息子と私の意見は一致していて、
●歌は時々歌わないと声が出なくなるから練習が必要。
●誰かと歌う時は相手が退屈しない曲を歌うのがうちらのマナー
●だから誰も知らないような歌は1人で楽しむべし
●それに下手でも1人なら恥もかかないし迷惑でも無い
そんな理由でそれぞれが「1人カラオケ」を日常楽しんでいるのである。
前置きはそこまでにして、「カラオケは最近どうかね?」と私は尋ね、「相変わらず私はヘタクソで、ランバトも半分も行かないんだ。」と近況報告をした。
※ランバトとは「LIVE DAM」の採点コンテンツ、同じ曲を歌っている何人中の何番目の点数なのかを競い合うゲームである。
kekeは「平均点も行かないのー?」と半ば冷やかに言い、「そうなの、全然行かない。お前は行くのかい?」と言うと「最近はランバトではなくて精密採点をやっている」と言う。
「精密の方か・・・あれは80点行けばいいところだよ」と白旗を上げ「kekeは音程で点数を稼ぐのか?ビブラートで稼いでいるのか?」と尋ねると、「音程の方、ビブラートはほとんどやってない。」と言う。
「私もなんだ、声質なのかビブラートは全然マークがつかない、音程は、若い人のが耳が良くて何度も聴くと正確に再現できるのかなぁ。」と言うと、「年は関係ないよ」と言う。
「そうかい、でもミキ(下の姪っ子の方)はKポップをほとんど90点以上出すよ、あれはすごい。」なんて事を言いながら、そろそろkekeが会話に飽きて来たので、もうカラオケネタは止めた。
そして、kekeと私は言い「これから1人何とかを極めることにしたんだよね。」と自慢げに言う。
「ひとりカラオケ、ひとり牛丼屋、そして今日はひとりボーリング。」と言い、次は何をひとりでしようかな、と言った。
「アハハ(^○^)こうなったらヤケクソで、1人を極めたいと思ってさ。次何しようかな~、ひとり友の会みたいなのを作ろうかな。私は今日はこれを1人でやりましたって言う自慢する会、kekeちゃん会員NO1なるかしら。そうそう、ちょっと前には1人でネットカフェで漫画読んだんだっけ。ひとりカラオケ、ひとり牛丼、ひとりネットカフェ、そしてボーリング・・・」
と言うとkekeは「入らない」と言い、「ひとりネットカフェは当たり前なのでは。」と突っ込みを入れて部屋に戻って行った。