本を読みながら、その内容で「ガハハ・・」と笑う事は滅多に無かろう。
久し振りに取り出した、藤沢周平氏のあるエッセーを見たとたん、「ガハハ・・」を、やってしまった。氏のお母さんは、大変テレビがお好きで、野球等も御覧になったという。「旦那一塁とはなんだ?」そのうちに旦那は二塁に進んだという。「それは旦那じゃなくて、ランナーだよ」と氏が解説したという・・・落語のような話、ガハハである。
漫才の島田洋七氏のお母さんも、中々面白い人だったらしい。その生き様は島田氏の手により小説になり、そして映画(佐賀のがばいばあちゃん)になった。彼はお母さんをだしに一儲けしたようだが結構なことだ。兎角暗くなりがちな貧乏生活も、このお母さんをして元気に乗り越えられたのだろう。洋七氏のお母さんの話もまたガハハものである。
久し振りに取り出した、藤沢周平氏のあるエッセーを見たとたん、「ガハハ・・」を、やってしまった。氏のお母さんは、大変テレビがお好きで、野球等も御覧になったという。「旦那一塁とはなんだ?」そのうちに旦那は二塁に進んだという。「それは旦那じゃなくて、ランナーだよ」と氏が解説したという・・・落語のような話、ガハハである。
漫才の島田洋七氏のお母さんも、中々面白い人だったらしい。その生き様は島田氏の手により小説になり、そして映画(佐賀のがばいばあちゃん)になった。彼はお母さんをだしに一儲けしたようだが結構なことだ。兎角暗くなりがちな貧乏生活も、このお母さんをして元気に乗り越えられたのだろう。洋七氏のお母さんの話もまたガハハものである。