津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

TV相撲観戦

2006-05-21 18:35:33 | 徒然
 随分久し振りのことだが、TVの前に陣取って相撲観戦。千秋楽の雅山と白鵬は、それぞれ素晴らしい勝ち方で、共に十四勝一敗、優勝決定戦となった。雅山は突き押しが威力を発せず、四つに組まれるとやっぱり白鵬の左が強い、大関昇進後の場所での白鵬の優勝は価値がある。雅山も大関復帰の足掛かりが出来た。
 もう七八年前、仕事の関係で相撲好きのクライアントの招待を受け、二度ほど熊本場所を、砂かぶりで観戦したことがある。小錦の余りの大きさに吃驚したり、鬢付け油の匂いや、黒の羽二重まわしの美しさに感動したりしたものだ。例の貴乃花事件(?)にうんざりして、TVさえ観なくなってしまったが、モンゴルその他の外人勢の活躍で人気は復活するのだろうか。さてさて白鵬関、来場所で横綱を手中にすることができるだろうか。かっては、横綱に昇進したら、必ず相撲の神様熊本の「吉田司家」で免許状の授与式が行われていた。その「吉田司家」も当主の不祥事でとうとう無くなってしまった。残念無念。
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