紅星と号する人が「金嚢移文」75巻を著している。ガラシャ夫人の介錯役を勤めた、小笠原少斎の玄孫に当る加々美又兵衛である。
私は最近「落書」に興味を持ち、上妻文庫に親しんできた。そんな中でこれらが元々は「金嚢移文」所載の文が多い事に気付いた。ならば原文を読みたいと思って一月ほど前からチャレンジしている。熊本県立図書館は、1~6巻、8~26巻、46巻を所蔵している。和装本に几帳面な文字で書かれており、その内容は多様である。40ページほどの目録が作成されているのでコピーを申し込んだが、許可を得られなかった。ならば書き写そうと思ったが、何せ量が多すぎる。1回に2~3ページ写せば、10数回では写し終える。頑張ってチャレンジしてご紹介しようと思っている。先にご紹介した分だけでも、合計462もの様々な記事を紹介している。これでも全巻の約1/3に過ぎない。全てが揃えば物凄い数の挿話に出会うことができるのだが、残りは何処にあるのだろうか。
目録を写し終えたら、計26巻分を写真撮影しようかと密かに考えている。果たして許可が出るかどうかが問題だが。
私は最近「落書」に興味を持ち、上妻文庫に親しんできた。そんな中でこれらが元々は「金嚢移文」所載の文が多い事に気付いた。ならば原文を読みたいと思って一月ほど前からチャレンジしている。熊本県立図書館は、1~6巻、8~26巻、46巻を所蔵している。和装本に几帳面な文字で書かれており、その内容は多様である。40ページほどの目録が作成されているのでコピーを申し込んだが、許可を得られなかった。ならば書き写そうと思ったが、何せ量が多すぎる。1回に2~3ページ写せば、10数回では写し終える。頑張ってチャレンジしてご紹介しようと思っている。先にご紹介した分だけでも、合計462もの様々な記事を紹介している。これでも全巻の約1/3に過ぎない。全てが揃えば物凄い数の挿話に出会うことができるのだが、残りは何処にあるのだろうか。
目録を写し終えたら、計26巻分を写真撮影しようかと密かに考えている。果たして許可が出るかどうかが問題だが。