津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

9/22熊本城マラソン、エントリー開始

2011-08-24 20:30:07 | 熊本

 

 熊本城をスタート・ゴールとする、政令指定都市発足を記念して行われる「第1回熊本城マラソン」のエントリーが来月22日から始まる。以下毎日新聞記事から

  (1)歴史めぐりフルマラソン(9000人、1万円)
  (2)金栗記念熊日30キロロードレース(150人、5000円)
  (3)城下町4キロ(1000人、3000円)                の3種目
来月22日午前10時からホームページ(http://kumamotojyo-marathon.jp/)で受け付ける。10月31日まで。先着順で、定員になり次第終了する。支払いは後日クレジットカードなどで決済する。(1)と(3)は専用振替用紙によるゆうちょ銀行・郵便局窓口での申し込みも可能で、来月1日から市役所1階総合案内所で用紙を配布する。振り込み期間は来月22~30日。問い合わせは熊本城マラソン実行委事務局エントリー係096・328・2561。

 熊本城のスタート・ゴールの急坂が勝負を左右することになるだろう。
日本有数のランナーの登竜門となってきた、(2)金栗記念熊日30キロロードレースもコース変更となり、記録のほうへどう変化が現れるのか興味深い。
最近あちこちでランニングする人の姿が多く見られるようになった。この大会を目指しているのだろう。4キロくらいなら走れるかなー・・・・無理か・・・・

 マラソン好きの皆様、どうぞお出でまっせ。

 

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お久しぶり33℃越え

2011-08-24 19:00:15 | 徒然

 8月13日以来の33℃越えである。湿度が高くて蒸し暑い一日となった。14~5日の大雨からずっと不安定な天気が続き、日照不足の状態で気温も30℃をまたいで上下する毎日が続いてきた。この状態で冷夏のままで秋に突入するかとさえ思われたが、久しぶりに太陽もフル出場(?)の一日である。しかし明日はまた天気は下り坂の予報であり、台風の影響もあって週末から月末にかけ、また涼しい夏に逆戻りしそうである。関東・東北の極暑が伝えられる中、なにか変な今年の熊本の夏である。それでも節電の夏はあつくてしょうがない。

               胡坐して大きく使ふ渋団扇   小原菁々子

 山鹿市来民(くたみ)は、その渋団扇の産地である。

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宮部鼎蔵は槍の名人なのか・・・

2011-08-24 18:38:31 | 徒然

 ある方から「十字秘術」という寶蔵院流槍術の印可に関する資料を頂戴した。
久武千助兼雄が、天明八年五月栗崎某に宛てたものだが、提供者の方のお宅にその由緒書とともに伝えられたらしい。久武家からは我が四代目室が嫁いできており、いささかの因縁を感じる。いろいろ調べていると、この類のものは結構残されているらしい事が判ってきた。

 「宝蔵院流十字秘術」で検索してみると、古文書を取り扱う某店で同様内容のものが売られていることが判る。これによるとどうやら久武氏より一代下った、弘化四年師範草野騏右衛門が宮部罪蔵なる人物に宛てたものであることが判る。宮部罪蔵なる部分が写真では見受けられないが、これは鼎蔵の間違いではないのか・・・私の推測が正しければ、宮部鼎蔵は槍の名人であったことになる。
池田屋で新撰組などに襲われ落命したが、手許に槍があればどうであったか・・・・?

 同様のものが県立図書館の富永文書の中に見受けられた。これは更に時代が下り、明治二年十二月、水足五郎右衛門が大矢野権助に宛てたもので、図書館のINDEXによると内容の文章は同じだと思われる。「古者以兵為凶器也」が本当だが、INDEXでは「兵」が抜けているが・・・・

 現在、熊本において宝蔵院槍術が継承されて存在するのかどうか承知しないが、維新期までは脈々と伝承されてきたことがこれらの史料によって伺い知れる。
白文で書かれているのでいささか荷の重い読み下しの作業であったが、富永文書の存在を知り少しばかり肩の荷が軽くなっている。近々図書館に出かけようと思っている。全文読み下して有る事を願いながら・・・・・・

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