津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■恙なく

2016-01-19 07:34:14 | 徒然

 零下には至らなかったが随分寒い朝を迎えた。昼間も4度ほどというから今冬一番の寒さに成るようだ。寒がりの私には大いに堪える。
(未明には強い風が吹き荒れ、8時頃からは雪が降り始めました。) 

今日はかくいう私の誕生日なのだが、74年前の東京も随分寒かったらしい。
二年ほどの東京くらしをして熊本に帰郷したのだが、唯一の自慢は健康優良児で東京市長から表彰をうけたことである。
七つ上の姉(故人)にいわせると「単なるぶた」だったからだと容赦ない。食料にも難儀する戦時中のことだから、非国民と云われなかっただけでも良としなければならない。
写真をみると随分の大頭で、肥後狂句の「大頭(ううあたま)井戸をのぞいてかやり(返り)こみ」状態である。

この一年を無事に過し来年の誕生日を迎えると、「後期高齢者」ということになる。
これまでの一年なんとか健康に過したが、随分足が弱ってきたのを実感している。

今年の書き始めには「恙」という文字を書き「七四爺」と添えた。ただただ恙無い一年であって欲しいとの願いを込めて・・・・・

コメント (3)
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