津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■あと四年「新・肥後細川藩侍帳」の整備

2016-09-27 13:56:56 | 徒然

2013:9:10 2020年を目指す を書いた。無為にすごして3年が経過、あと4年しかない。
資料を読み返してわが「新・肥後細川藩侍帳」を整備しようという計画である。
いろいろ間違いがありご指摘を受けている。その都度直してきたつもいだが、最近はサイトの方での修正はお休みして、原本(ワード原稿)で修正している。
少々狂いが生じたのは熊本県立図書館の長きにわたる閉館(?)状態もある。
まずは、諸家歴代当主のお名前の再確認と、刊本の各種「侍帳」の記述を正確に引用しているかを確認している。
ワード原稿はA4判で1,050頁に及んでいる。作業は川口恭子先生の「細川家家臣略系譜」を底本として歴代当主の再確認を完了し、松本寿三郎先生の一連の侍帳の一人一人の記事の転記にかかっているが、なにしろ膨大で遅々として進まない。

なんとか頑張って後世に繋ぎたいと思っている。
 

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1 コメント

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Unknown (都会草)
2016-09-27 21:09:43
ここまで成し遂げられたお仕事だけでも、なかなかに出来ないことと日頃から感心いたしております。
普通に研究室単位でやっていてもおかしくない内容です。これまで手伝いたい(邪魔したい?)という話が出なかったかな?とも思っています。

心より本願成就をお祈りいたしておりますが、どうぞお体もお大事になさってください。
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