Sightsong

自縄自縛日記

アベノン21mm、『名機の肖像』

2008-10-14 01:28:24 | 写真

ライカマウントのアベノン21mmF2.8を買ってしまった。レンズはもちろん中古、ファインダーは新品だけど安いフォクトレンダーのもの。ファインダーの見え具合はとても良いが、ガラスが前面に出っ張っていていらぬ気を使いそうだ。この点では、ツァイスやライカの方が良いのだが、値段が違いすぎるのだ。

アベノン光機はコムラーから独立した阿部さんという方が立ち上げたのだと記憶している。コムラーも渋いがアベノンも渋い。アベノン光機は、もう生産をしていないはずだ。

BSジャパンで、この間の金曜日(2008/10/10)から、『名機の肖像』という30分番組を放送している(>> リンク)。第1回はニコンF。

いまさら見てどうなる類のものでもないが、ついつい興奮してしまう。ニコン、ライカ、ハッセル、ローライ、キヤノン、リンホフ、ミノックス、アルパとコンパス、エクトラとフジカ、オリンパス、カールツァイスというラインナップ・・・・・・ペンタックスがないじゃないか。