Sightsong

自縄自縛日記

旨いジャカルタ

2013-08-31 21:39:48 | 東南アジア

ジャカルタ1週間。

■ Aroma Pondok Sunda

Senayan Cityの地下1階にあるインドネシア料理店。リブのスープや空心菜の辛い炒め物が旨かった。


サテ


リブのスープ

■ NERAYAN 漁家荘海鮮酒家

シーフードレストラン。割に有名なようで、店には日本人がちらほら。名物だという蟹のカレー炒めは、タイのSomboonと違い、かなりスパイシー。


エビマヨ


蟹のカレー炒め


いつもビンタンビール

■ Ichi Tomi

工業団地にある日本料理店。当然、日本人駐在員ばかりであり、このようなところはレベルが高い。から揚げ定食も旨かった。


から揚げ定食

■ Jitlada Thai Cuisine

Senayan Cityの地下1階にあるタイ料理店。まずいわけはない。但し、都市ガスの臭いとしか思えないドリアンのアイスは例外。


パッタイ


ヤムウンセン


ココナッツアイス

■ ドライブインにあるパダン料理の店

店名不明。何でもパダン料理だということだが、小皿を次々に並べ、欲しいものだけ食べるというシステム。どれもこれも塩辛く、ご飯と一緒でないと喉が渇く。


テーブルに乗りきらない皿


しょっぱい

■ 飛鳥

これも工業団地にある日本料理店で、かなりまとも。駐在員しかいない。

以前は外国に行って日本料理を食べるなんてナンセンスだと思っていたが、考えを変えた。仕事最優先であるから、短期滞在といえど、食べなれたものが欲しいのである。


ビーフステーキ定食

■ 屋台のナシゴレン

仕事仲間大推薦の屋台。確かに旨かったし、料理するところをみることができるし、何しろ90円くらいと安い。


手慣れた手つき


はやい


ナシゴレン


クロポという菓子

■ Kafe Betawi

スーパーの中にあったファミレス。やっぱり東南アジア料理はどこでも口に合うのが嬉しい。


牛テール


ナシゴレン


チャウ・シンチー+デレク・クォック『西遊降魔篇』

2013-08-31 12:03:27 | 香港

ジャカルタからの帰途、チャウ・シンチー+デレク・クォック『西遊降魔篇』(2013年)を観る。

妖怪ハンターが、戦いを通じて愛や平和についての悟りを開いてゆき、ついには三蔵法師となり、戦った相手の沙悟浄、猪八戒、孫悟空を引き連れて天竺へと旅立つ。つまり、『西遊記』に至るまでの物語である。

残念ながらチャウ・シンチー自身は監督に専念しており画面に登場しないが、それでも、ひたすら愉快。やはり、『少林サッカー』や『カンフーハッスル』のノリそのままであり、極端な顔の俳優たちが、そこまでやるかというような極端な活動を展開する。片脚が何百倍にも肥大する妖怪ハンターの老人とか、もう、わけがわからない。映画館で観たら爆笑必至か。

それから、スー・チーの余裕綽々のアクションが特筆もの。この人は名女優であるね。

●参照
チャウ・シンチー主演『0061北京より愛をこめて!?』、『ハッスル・キング』、『ラッキー・ガイ』
キャロル・ライ『情謎/The Second Woman』(スー・チー主演)
侯孝賢『ミレニアム・マンボ』(スー・チー主演)
アンドリュー・ラウ『Look for a Star』(スー・チー主演)
ジョニー・トー製作『スー・チー in ミスター・パーフェクト』